特別費はどこからいくら出す?夏休みのイレギュラー支出の簡単管理術!!

2022/08/08
  • 二児の母。元証券会社勤務。身近な食材でだれでも簡単にできるお弁当づくりのコツをご紹介します。  もっと見る>>

シンプルな生活を目指し、整理収納や家計管理術を日々勉強中のサンキュ!STYLEライターryokoです。

夏休みは子どもたちが家にいる時間が長くなり、一緒に過ごす時間が増えますよね。
 
コロナ禍で思うように外出ができなくても、たまには地域のイベントに参加したり、家族でゆっくり旅行を楽しむ人もいると思います。

意外とお金がかかるこの時期はいつもの家計管理だけではなく、夏休みの特別費として管理するとわかりやすく簡単です。

家計管理に時間が取れない夏休みでも簡単にできる特別費の管理術をご紹介します。

お昼ご飯代はいつものやりくり費とは別予算を立てて、食費の赤字を防ぐ!

毎日のお昼ご飯問題。毎回毎回しっかりと作るなんて、考えるだけでもやる気がなくなってしまいます。

一週間分くらいの献立をだいたい決めてから、通常のやりくりの食費とは別予算を立ててデリバリーやランチ外食も楽しみませんか。  

食事を毎回頑張って作っても、子ども達は食べムラがあったり、毎日の暑さで食欲がない時もあります。

捨てるのがもったいないと思い、子どもが残したものを食べて、自分だけが食べすぎてしまうような悪循環はなるべくは避けたい。

せっかく作ったのにと、イライラした気持ちで過ごすよりも、子どもとゆっくり過ごす時間を少しだけ作ってランチ外食に充てるのも気分転換になるのではないでしょうか。

【夏休み費】は年間特別費として予め貯めておく!

夏休みは、旅行や帰省費などの予定しているものから、子ども費などの予定外のものまで色々とお金がかかります。

夏休み前のボーナス支給や臨時収入が入った時に【夏休み費】として貯蓄をしておくと、いざと言うときでも通常のやりくり費とは別なので慌てません。

夏休みに何にいくら使ったのかを明確にし、いつものやりくり費とは別に計上することで、わかりやすく管理ができるようになります。

【夏休み費】なんて貯めてない!と言う人は来年こそは同じ思いをしない為に準備する!

今まさにお金がかかってやりくりが厳しい人こそ、来年こそは同じ思いをしない為に、今年の夏にどれだけお金がかかったかだけでも書き留めておきましょう。

子どもが大きくなるにつれ、夏休みや長期休みにかかるお金は、食費であれ、教育費であれ、レジャー費であれ増えます。

家計簿をつけている人は、ぜひ、【夏休み費】を計上してみてください。

夏休みのイベントやレジャーを思いっきり楽しむために!

夏休みはお金がかかると割り切り、家族で楽しみながら、来年の自分をラクにするために今出来ることを、無理のない範囲で始めてみてください。

子どもの成長が目まぐるしい夏休み、コロナ禍でも感染対策をしっかりして、その時にしか出来ない思い出作りをぜひ楽しんでくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
元証券会社勤務。転勤族の夫と、高校生の息子、中学生の娘を持つ。
字を書く事が大好きで、毎日、【朝日記】をつけて1日をスタートさせています。
シンプルな家計管理術、整理収納やお掃除術、簡単料理などを発信しています。

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