【お金】PayPayでお小遣い?お小遣いを現金からキャッシュレスにしたことでわかった3つのメリット!
元証券会社勤務で大学生と高校生の二児の母、サンキュ!STYLEライターryokoです。
子どもが高校生になると、友達との外出や部活動の費用など、お金を使う機会がぐんと増えますよね。
スマホはいつも持っているし、自分自身も現金よりキャッシュレスで支払いをすることが増えたのと同時に、子供達にも使ってみない?と提案したところ、快く承諾。
親がキャッシュレス支払いをするのを見ているのでなんとなくはわかっていたと思うのですが、自分で使ってみることが1番だと思い、PayPayでのお小遣い制度を導入しました。!
この記事では、お小遣いを現金からキャッシュレスにしたことでわかった3つのメリットを詳しくご紹介します。
1.お金を何に使ったのか振り返る習慣がつく!
高校生になると、お金を使う場面が増えますが、お金の流れを管理しようとしてもなかなかできません。
例えば、レシートを取っておいてあとでお小遣い帳に記入すると思っていてもなかなか続かないのは大人も同じです。
しかし、PayPayではすべての支出が「デジタル記録」として残り、PayPayで買い物した後は、「残高」としてわかりやすく管理ができます。
現金だと何にいくら使ったのか曖昧になりがちですが、PayPayの残高表示はリアルタイムで正確な金額がわかるので、使いすぎを防ぐきっかけにもなったみたいです。
2.自動でお金の流れがわかり無駄遣いを防ぐ!
キャッシュレス決済は便利ですが、1番の心配は、つい使いすぎてしまうということです。
しかし、PayPayにお金が入っていると残高がすぐにわかるので、自然とやりくりするようになり、使い過ぎを防ぐことができるようになりました。
毎月決まった日に決まった金額のお小遣いを送り、それ以上の金額は使うことができないので、自分自身で管理するというよりも自動でお金の流れがわかるという感じで、子どもにも簡単だったみたいです。
3.ポイ活の興味や理解も深まる!
「ポイントが貯まるのがおもしろくて、貯めるのが楽しい」「貯まったポイントで投資した方がいい?」子どもが自発的にお金やポイントの管理を考え始めたことが、親としてはとてもうれしいです。
現金を使う機会が減る社会の中で、キャッシュレスに適応する力はこれからの時代には必須ですよね。
PayPayでお小遣いを渡すことで、子どもが早い段階から時代に合った金銭感覚を身につけるきっかけになったと思います。
「便利さ」だけではなく、学びや成長にも!
キャッシュレス決済のお小遣い制度は、単なる「便利さ」だけではなく、学びや成長にもつながると思います。
お金の使い方を記録し管理することで、自然と計画的な金銭感覚が育まれ、無駄遣いを防ぐ工夫も身に付いたら親としては嬉しいですよね。
スマホを当たり前に持っている時代、現金ではなくキャッシュレスにもどんどん慣れて、お金についていろいろと学んでいくと思います。
心配や不安もあるかもしれませんが、少しずつ実践することできっと大きな変化を感じられるはずですよ。
◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
元証券会社勤務。家計管理歴20年。転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。楽しい節約や投資、家計管理をするのが得意!テレビ出演歴あり。家計管理術のほか、購入品紹介やお弁当レシピなども発信多数!