
今日からマネできる!節約してるのに手抜きに見えないお弁当作りの裏ワザ公開!
時短調味料マニアとしてテレビにも出演したことがある、サンキュ!STYLEライターのryokoです。
高校生の娘に毎日お弁当を作るようになって、気づけばお弁当歴も9年目に突入しました。
節約したいけど手抜きには見られたくない……そんな気持ちで毎日お弁当を作っている人も多いと思います。
そこで今回は、「今日からマネできる!節約してるのに手抜きに見えないお弁当作りの裏ワザ」を3つのポイントでご紹介します。
1.同じ食材でも「味つけチェンジ」で別メニューに!
家にいつもある食材でも「味つけ」を変えるだけでマンネリ防止になります。
例えば、お弁当の定番ウィンナーは、ケチャップ炒めにしたり、塩ガーリックで洋風にアレンジしたりすることでマンネリを回避!
今回はピーマンとウインナーをオリーブオイルで炒めて塩ガーリック風味で仕上げることで立派なメインおかずにしました。
同じ食材でも味付けを変えるだけで別メニューになるので、無駄に食材を買わずにすみ、節約できるのもうれしいポイントです。
2.彩り野菜は「特売日」に買って下処理まで準備を終えておく!
おいしそうに見えるお弁当には、赤や緑の彩りが欠かせないですよね。でも、彩り野菜ってちょっと高いイメージありませんか?
そこで私は、ミニトマトは特売日に買って、ヘタをとって洗ってから冷蔵庫で保存し、お弁当にすぐに入れられるように準備をしています。
リーフレタスやフリルレタスも安い日に購入し、しっかりと洗って水気を切りキッチンペーパーをしいたガラス容器に保存しています。
こうしておくだけで、毎朝の「あと一品どうしよう…」を解決し、見た目もパッと華やかになりますよ!
詰め方を決めて「悩む時間」を節約!
意外と時間がかかるのがお弁当を詰める時間です。
何も考えずに詰めると、キレイに詰められずにやりなおし、時間がかかってしまうこともありました。
そこで私は、主菜の位置を固定する、副菜ゾーンと彩りゾーンをつくる、スキマはミニトマトやブロッコリーでうめるなど毎朝同じように詰めることで迷う時間をゼロにしています。
そうすることで、結果的に、調理時間とおかずを詰める時間が大幅短縮され、朝の忙しい時間も無駄なく使えることができるようになりました。
節約してるのに手抜きに見えないお弁当!
今回も、特別な材料は一切ない10分で完成のお弁当です。
「おいしそう」「丁寧に見える」と良く言ってもらえるので、手抜きに見えないお弁当作りのコツをご紹介しました。
お金をかけずにおいしそうに見えるお弁当は、コツをつかめば誰でも簡単に作れます。
毎朝のお弁当づくりがはがんばりすぎないのが一番!少しでも楽になったらうれしいです。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターryoko
主婦歴20年。転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。身近な食材で簡単にできる時短レシピを研究。時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。家事や育児、仕事の合間に自分時間を楽しみながらカフェめぐりをするのが趣味!主婦目線の記事が得意!