
節約しても映える!毎日続けられるお弁当作りの3つのコツ
時短調味料マニアとしてテレビにも出演したことがある、サンキュ!STYLEライターのryokoです。
高校生の娘に毎日お弁当を作るようになって、気づけばお弁当歴も9年目に突入しました。
忙しい朝でも、家計を守りながらおいしいお弁当を作りたい。
そんな思いで続けているお弁当作りの中で、「これは節約になる!」「無理なく続けられる!」と感じたポイントを3つご紹介します。
1. 節約食材は「かさ増し&栄養」で選ぶ!
節約といえば、まず思いつくのはお財布にやさしい食材選びですよね。
私がよく使うのは「油揚げ」「厚揚げ」「もやし」「小松菜」などの低価格でボリュームが出て、栄養価も高い食材ばかりです。
例えば、厚揚げは、食べやすい大きさに切ってから炒めものに入れるだけで、お肉の量を減らせますし、食べごたえもバッチリ!
ほかにも油揚げは細切りにして白だしでさっと煮るだけで、立派な一品になりますよ。
2. 冷蔵庫の中にあるもので組み合わせる!
買い物に行かずに家にあるものをどうに使おう…そんなふうに悩む時ありませんか。
作りたいメニューがあっても食材が足りなくて作れなかった…なんてこともありますよね。でも、節約のポイントは、「あるものでなんとかする」こと。
じつは、冷蔵庫の中に少しずつ残った食材は、意外と組み合わせ次第で立派なおかずになるんですよ。
たとえば、にんじん、小松菜、油揚げを白だしのごま和えにしたり、ピーマンと厚揚げをごま風味の甘辛きんぴら風にしたりと組み合わせて作っています。
じゃがいもやにんじん、玉ねぎなどの定番野菜はいつも家にあるので、手の込んだ料理をしなくても立派なおかずは作れます。
こんなふうに、2〜3種類の食材で1品作れる簡単レシピをいくつか持っておくと、買い物の回数も減らせて時短にもなりますよね。
冷蔵庫の在庫を使い切る感覚で考えれば、食材ロスも減って、家計にもやさしいお弁当が完成しますよ。
3. 彩りで満足感アップ
地味なおかずでも、彩りさえ意識すれば映えて満足感アップのお弁当になります。
これも特別な食材ではなくて大丈夫!赤はミニトマト、緑はレタスや小松菜、黄色は卵やにんじんです。
この3色がそろうだけで、見た目がぐんと華やかになりますよね。
見た目が良いと「ちゃんと作った感」が出るので、じつはあまりもので作ったとは思わせないおいしいおかずが完成します。
お弁当づくりは無理せず楽しむ!
今回は、毎日のお弁当づくりを節約しながら、無理せず続けるポイントをご紹介しました。
せっかく作るなら、節約=我慢ではなく、工夫とアイデアで「楽しむ」お弁当作りにしませんか。
お金も時間も無理なく続けられる、そんなお弁当作りのヒントになればうれしいです。
毎日のお弁当づくり、無理せず楽しみましょう!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターryoko
主婦歴20年。転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。身近な食材で簡単にできる時短レシピを研究。時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。家事や育児、仕事の合間に自分時間を楽しみながらカフェめぐりをするのが趣味!主婦目線の記事が得意!