【半年で体重55kg→35kgになった話】必ず毎日継続した、たった1つの習慣とは?
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こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのさっこです。
今回は、ダイエットについて。
2021年11月のおすすめテーマが「太らない習慣」ということで、私が実際に-20kgのダイエットに成功した時、必ず続けていた習慣を書いていきたいと思います。
ご興味のある方は、最後までご覧いただけますと幸いです。
それではどうぞ^^
ダイエットを決意したきっかけ
おそらく、人間の原動力って”悔しさ”からくるものだと、私は思うんです。
ダイエットを決意したのは10年以上前。
21歳の時でした。
自分に自信がなかった私は、可愛くなって自分に自信をつけるため、渋谷109のショップ店員として働き始めたんです。
しかし、思った通り、周囲には可愛い人しかいない。
とにかく引け目しか感じない日々でした。
それに追い討ちをかけるかのように、私が働いていたショップでは、毎月「ビジュアルチェック」というものがありました。
顔のアップと全身写真を、本社に提出するんですね。w
主に見られるポイントは5項目、下記の通り。
①メイクは盛れているか
②肌は適度に黒いか
③自社の服はしっかり着こなせているか
④ヘアスタイルも適正に盛れているか
⑤太っていないか
これに、3ヶ月連続で引っかかってしまったのです。
それが・・・
「ちょっと太ってます、ダイエットしてください」
・・・
がーーーーーーん。。。
めちゃくちゃ悔しかったんです。
というわけで、私の本気の挑戦(ダイエット編)がスタートしました。
実際に試したダイエット
一言でダイエットと言っても、手段はいろいろあります。
選ばなければ!w
私が試したのは下記の通り。
・舌にピアスを開け、「痛いから食べられない状況」を作った
・1日3食クリーム玄米ブランしか食べない
・毎日ジム行って絞る
・GI値を意識し、大豆食品(おから、豆腐、納豆、豆乳、ソイジョイ)しか食べない
・炭水化物一切NG。そのかわり、もやしはお腹いっぱい食べてOK!
とまぁ、今思えば本当に無茶苦茶なものばかり。
もちろん続くことはありませんでした。
そんな中、たった1つ継続したこと
当時はあまりにもストイック、かつ、無謀すぎる生活でした。
それを半年間、試行錯誤しながら自分なりに努力していたわけですが、必ず毎日継続していたことがあります。
それは・・・
食べたものをレコーディング(記録)すること。
いわゆる、レコーディングダイエット(レコダイ)です!
どんなに食べ過ぎた日でも、友人と飲みに行った日でも。
食べた出汁巻きたまごが何切れだったか、焼き鳥は何本食べたか、焼肉に行っても、お肉は何を枚数食べたかまで、しっかり記録しました。
総摂取カロリーが2,500kcal越える日もありました。
凹みました。
900kcalでおさまった日は「自分すげー!」って、自分を褒めまくりました。
最終的に、毎日1,500kcalを守っていた感じです。
朝にケーキ食べてもOK、そのかわり昼間はサラダだけにすれば、今日は1,500kcalでギリおさまるよね、とか。
そんな計算を、毎回頭で考えながら食事していたら、半年間で20kg減量できました。
(ほんとですよ!w)
知識のないダイエットはトラブルがつきもの
当時はもう、闇雲に、とりあえず痩せさえすればいい!と思っていました。
最終的に体脂肪率は7.2%。
体重は、冒頭で写真を掲載した通り35.8kg。
しかしそんな体だと、やはり脳が危険(飢餓状態)だと判断するようで・・・。
まず生殖機能(生理)が停止してしまいました。
1年ぐらい来なかったと思います。
ホルモン剤(ピル)を飲み、人工的に生理を起こさないとダメな状況でした。
また、体も完全に弱っていたため、ウイルス性の感染症(急性咽頭炎)になってしまい、熱が10日以上も下がらず、緊急入院。
(2週間程度で退院しました)
そして、気付いたら「食べて太るのが怖い」状況に陥ってしまっていたんです。
摂食障害です。
いつも、やるならとことんの私。
完全に頑張りすぎました・・・・。
療養のため、仕事(ショップ店員)は退職し、一旦東京を離れて沖縄へ移住しました。
のんびりとした島ライフ。
1年間ぐらい療養したのち、東京に戻りました。
しかし摂食障害は、たった1年沖縄で療養生活したからといって、すぐに治ることはなかったです。
こればっかりは「食べても太らないんだ!」という成功体験を重ね、徐々に自信をつけていくしかないので、かなり時間を要しました。
この精神的な障害とは、多分5年ぐらい、付き合ったと思います。
その経験もあってか、34歳となった今、食べても太らない身体をゲット。w
妊娠しても、最大+7kgで済みましたし、産後は、なんと産前より痩せました!(驚)
きっと、これらのトラブルは、全て知識がなく、無知だったがゆえ起こってしまったもの。
取り返しのつかない状況になることはなかったので、それだけは本当に救われたなと思っています。
婦人科の先生には「このまま閉経してもおかしくない」って言われてました。
つまり、下手したら子供が産めない体になっていたということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、体重35.8kgで、ショップ店員をやっていた頃の私はこちら。w
自信に満ち溢れてます。
10年以上も前で、自分で見ても「誰?w」って感じなので、顔を伏せることもしませんが。笑
ダイエットの成功体験は、確実に自分の自信へと繋がりました。
きっと、この時の「努力」「辛さ」「悔しさ」がなければ、きっと今の自分もないと思っています。
本当にやって良かったですし、貴重な経験でした。
ダイエットを始めたのになかなか続かない、って方、きっと多いと思います。
でもこれって、ごくごく普通のことだと思うんです。
実際に行動に起こし(実行)、それを継続させるためには、ある程度「悔しい!」という、内側からの原動力が必要だから。
と、ダイエットを通して私が思ったこと、感じたことを正直に書かせていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさまのダイエットが成功となりますように!!!
また、更新させていただきます^^
サンキュ!STYLEライターのさっこがお送りいたしました。
それでは★
■この記事を書いたのは・・・さっこ
1988年生まれ。岩手県出身のwebライター。
元浪費家で、お金の知識不足で最大200万円の借金を背負い、辛く苦しい返済漬けの20代を送るも、固定費のない環境に変えることで何とか完済を果たす。
長年勤めていた大手企業は、元上司からの「主婦は会社のお荷物でしかない!」という心ない一言をきっかけに退職。独立起業を決意し、独学でwebライティングを学び、育児ブログを開設。SEO検索ワードで1位獲得。
過去の自分のように悩める人を救いたい、また、少しでも減らしたいその一心で、境地に寄り添えるママライターとして日々執筆活動を続けている。
趣味はサーフィン、パン作り、よさこい演舞。
旅行が大好きで、12か国を旅する。
転勤族(現在単身赴任中)の夫を持つ一児母。2019年男児出産。