【主婦の悩み】「実は夫とうまくいっていない」と、密かに感じているママ達へ
- 正社員8時間労働ワーママ。介護士。60歳までに5,000万貯金目指して、月28万円(ギリギリ)で生活しています。とにかく時間のない正社員ワーママならではの視点で、時短や節約方法について発信中です。 もっと見る>>
こんにちは!
私は毎月、固定費13万+変動費15万=計28万円で暮らしている、サンキュ!STYLEライターの「さっこ」と申します🍎
35歳一児母。(男の子3歳)
築40年になる築古団地で3人暮らし中です。
さて。
みなさんは、結婚何年目でしょうか?
我が家は結婚5年目。
しかし、先日の結婚4周年記念日は、笑顔で迎えることができませんでした。
離婚の話が浮上していたからです。
私の身勝手な行動で、夫を極限まで苦しめてしまっていました。
(もちろん、私は、彼が私のせいで苦しんでいることなど一切知らず・・・)
度重なる長時間の話し合いの末、離婚は免れましたが、このような話がなければ、きっと、私の心も、ここまで変わることはなかったと思います。
そんな学びから、もし同じようなことで悩んでいるママがいたら、少しでも私の経験が役に立てたらと思い、今回ひとつの記事として執筆させていただきました。
夫には、「もう遅い」と言われました。
しかし法律上「離婚」が成立してしまう前に、極限の危機に晒されて、初めて、私も彼に対する言動を意識するようになりました。
確かに遅かったかもしれないですが、今日より若い日はない。
今日からがスタートです。
ぜひ、同じように悩む皆様の、何かしらの参考になればと思います。
それでは、私の心の変化を3つ、ご紹介していきたいと思います。
些細なことでも報告する
先日、家族でお出かけした時に、コンビニで個包装のワッフル3人分を買ったんです。
ただ、ビニール袋をもらってこなかったので、買った3つのワッフルは、一時的に夫のかばんへ入れさせていただいた。(もちろん、"入れとくね"と承諾済)
後日、そのことすら忘れていた私は、夫が不在時に、勝手に夫のかばんを開け、ワッフルをとりだした。
それに気付いた夫に、「いやいやモラルに反するでしょ」と、指導を受けたことがありました。
確かに、事前に「取り出していい?」の一言があるべきだったと、反省しました。
あと、報告というところでは、欲しいものを勝手にamazonや楽天で購入する前に、まず夫に相談すること。
ポチッとする前に「コレ、買おうと思ってる」と必ず報告して、本当に必要なものかどうかを精査してから、買うように意識しています。
言われたことに反発しない
先日、息子がまだ食事をしている最中、私は食べ終わってしまったので、自分の食器をシンクに下げてしまいました。
親切心で、夫のものも下げようとしたら、なんと猛反論。
「◯◯(息子)がまだ食べてるだろ?」
不快な思いにさせてしまいました。
食事を下げたのは「洗い物を早く終わらせて効率化したかった」のが理由ですが、それは自分中心であり、相手を思いやっている行動ではないと。
給食で、自分だけ残され、てひとりぼっち食べるのは嫌だったでしょ?自分がされたらどうなの?と、指導を受けました。
家族がまだ食べてるのに、先に片付ける行為は、海外ではかなり無礼な行動にあたるそうです。
私もつい、「飲食店は効率化命だからね」と反発してしまったのですが、その行動が、彼を不快な気持ちさせてしまいました。
相手を不快にさせた事実に対して、まず「わかった。気をつけるよ。」の言葉が先に来る必要がありました。
相手を想った行動、そして言葉のチョイスというのは、なかなか難しいのです。
感情的にならず、素直になる
相手と価値観のぶつけ合い(喧嘩)をすると、どうしても感情が一番先にきます。
それが涙となって号泣する時もあれば、怒りとなって荒れ狂うこともあります。
感情的になって相手を攻撃しても、結果、そこには何のメリットもありません。
常に俯瞰。
感情的になってる時は、冷静な判断ができないと言います。(感情的になると、人は主観的になる)
また、怒りは第二感情といって、ふたつ目にくる感情なんだそうです。
悲しかった→怒りに変わる
寂しかった→怒りに変わる
辛かった→怒りに変わる
帰りが遅くて心配だった→怒りに変わる
悔しかった→怒りに変わる
といった具合。
最初から、相手に対して怒りをあらわにするより、まず先に第一感情の「悲しかった」「寂しかった」を、真っ先に、そして素直に相手へ伝えられたら、相手にも必ず響くんだということを、今回とても感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一緒に住んでいる夫は、敵ではありません。
サンドバックでもありません。
夫は、共に子供を育てる、大切な大切なパートナーです。
今回の話を機に、行動ひとつひとつ、言葉もひとつひとつ、自分がされたらどう思うかを考えて行動することこそが、「思いやり」だと感じました。
結婚するまでは他人だった夫。
そんな人と毎日暮らすのですから、そりゃ、合わせるのは大変です。
育って来た環境がまず違うので、価値観も違って当然なんだと思います。
しかし夫婦になったのも何かのご縁。
しっかり同じ方向を向いて歩んでいけるよう、相手を想った行動をしていきたいものですね!
お互い家庭での役割が違うので、認め合っていきたいと深々感じた件でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
何かの参考になれば幸いです。
ではまた、更新いたします!
■この記事を書いたのは・・・さっこ
1988年生まれ。岩手県出身のwebライター。
元浪費家で、お金の知識不足で最大200万円の借金を背負い、辛く苦しい返済漬けの20代を送るも、固定費のない環境に変えることで何とか完済を果たす。
長年勤めていた大手企業は、元上司からの「主婦は会社のお荷物でしかない!」という心ない一言をきっかけに退職。独立起業を決意し、独学でwebライティングを学び、育児ブログを開設。SEO検索ワードで1位獲得。
過去の自分のように悩める人を救いたい、また、少しでも減らしたいその一心で、境地に寄り添えるママライターとして日々執筆活動を続けている。
趣味はサーフィン、パン作り、UFOキャッチャー(笑)
旅行が大好きで、12か国をひとり旅する。
転勤族の夫を持つ一児母。2019年男児出産。