【主婦の悩み】「実は夫とうまくいっていない」と、密かに感じているママ達へ

2023/07/24
  • 正社員8時間労働ワーママ。介護士。60歳までに5,000万貯金目指して、月28万円(ギリギリ)で生活しています。とにかく時間のない正社員ワーママならではの視点で、時短や節約方法について発信中です。 もっと見る>>

こんにちは!

私は毎月、固定費13万+変動費15万=計28万円で暮らしている、サンキュ!STYLEライターの「さっこ」と申します🍎

35歳一児母。(男の子3歳)
築40年になる築古団地で3人暮らし中です。

さて。

みなさんは、結婚何年目でしょうか?

我が家は結婚5年目。

しかし、先日の結婚4周年記念日は、笑顔で迎えることができませんでした。

離婚の話が浮上していたからです。

私の身勝手な行動で、夫を極限まで苦しめてしまっていました。
(もちろん、私は、彼が私のせいで苦しんでいることなど一切知らず・・・)

度重なる長時間の話し合いの末、離婚は免れましたが、このような話がなければ、きっと、私の心も、ここまで変わることはなかったと思います。

そんな学びから、もし同じようなことで悩んでいるママがいたら、少しでも私の経験が役に立てたらと思い、今回ひとつの記事として執筆させていただきました。

夫には、「もう遅い」と言われました。

しかし法律上「離婚」が成立してしまう前に、極限の危機に晒されて、初めて、私も彼に対する言動を意識するようになりました。

確かに遅かったかもしれないですが、今日より若い日はない。

今日からがスタートです。

ぜひ、同じように悩む皆様の、何かしらの参考になればと思います。

それでは、私の心の変化を3つ、ご紹介していきたいと思います。

些細なことでも報告する

先日、家族でお出かけした時に、コンビニで個包装のワッフル3人分を買ったんです。

ただ、ビニール袋をもらってこなかったので、買った3つのワッフルは、一時的に夫のかばんへ入れさせていただいた。(もちろん、"入れとくね"と承諾済)

後日、そのことすら忘れていた私は、夫が不在時に、勝手に夫のかばんを開け、ワッフルをとりだした。

それに気付いた夫に、「いやいやモラルに反するでしょ」と、指導を受けたことがありました。

確かに、事前に「取り出していい?」の一言があるべきだったと、反省しました。

あと、報告というところでは、欲しいものを勝手にamazonや楽天で購入する前に、まず夫に相談すること。

ポチッとする前に「コレ、買おうと思ってる」と必ず報告して、本当に必要なものかどうかを精査してから、買うように意識しています。

言われたことに反発しない

先日、息子がまだ食事をしている最中、私は食べ終わってしまったので、自分の食器をシンクに下げてしまいました。

親切心で、夫のものも下げようとしたら、なんと猛反論。

「◯◯(息子)がまだ食べてるだろ?」

不快な思いにさせてしまいました。

食事を下げたのは「洗い物を早く終わらせて効率化したかった」のが理由ですが、それは自分中心であり、相手を思いやっている行動ではないと。

給食で、自分だけ残され、てひとりぼっち食べるのは嫌だったでしょ?自分がされたらどうなの?と、指導を受けました。

家族がまだ食べてるのに、先に片付ける行為は、海外ではかなり無礼な行動にあたるそうです。

私もつい、「飲食店は効率化命だからね」と反発してしまったのですが、その行動が、彼を不快な気持ちさせてしまいました。

相手を不快にさせた事実に対して、まず「わかった。気をつけるよ。」の言葉が先に来る必要がありました。

相手を想った行動、そして言葉のチョイスというのは、なかなか難しいのです。

感情的にならず、素直になる

相手と価値観のぶつけ合い(喧嘩)をすると、どうしても感情が一番先にきます。

それが涙となって号泣する時もあれば、怒りとなって荒れ狂うこともあります。

感情的になって相手を攻撃しても、結果、そこには何のメリットもありません。

常に俯瞰。

感情的になってる時は、冷静な判断ができないと言います。(感情的になると、人は主観的になる)

また、怒りは第二感情といって、ふたつ目にくる感情なんだそうです。

悲しかった→怒りに変わる
寂しかった→怒りに変わる
辛かった→怒りに変わる
帰りが遅くて心配だった→怒りに変わる
悔しかった→怒りに変わる

といった具合。

最初から、相手に対して怒りをあらわにするより、まず先に第一感情の「悲しかった」「寂しかった」を、真っ先に、そして素直に相手へ伝えられたら、相手にも必ず響くんだということを、今回とても感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一緒に住んでいる夫は、敵ではありません。

サンドバックでもありません。

夫は、共に子供を育てる、大切な大切なパートナーです。

今回の話を機に、行動ひとつひとつ、言葉もひとつひとつ、自分がされたらどう思うかを考えて行動することこそが、「思いやり」だと感じました。

結婚するまでは他人だった夫。

そんな人と毎日暮らすのですから、そりゃ、合わせるのは大変です。

育って来た環境がまず違うので、価値観も違って当然なんだと思います。

しかし夫婦になったのも何かのご縁。

しっかり同じ方向を向いて歩んでいけるよう、相手を想った行動をしていきたいものですね!

お互い家庭での役割が違うので、認め合っていきたいと深々感じた件でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

何かの参考になれば幸いです。

ではまた、更新いたします!




■この記事を書いたのは・・・さっこ

1988年生まれ。岩手県出身のwebライター。

元浪費家で、お金の知識不足で最大200万円の借金を背負い、辛く苦しい返済漬けの20代を送るも、固定費のない環境に変えることで何とか完済を果たす。

長年勤めていた大手企業は、元上司からの「主婦は会社のお荷物でしかない!」という心ない一言をきっかけに退職。独立起業を決意し、独学でwebライティングを学び、育児ブログを開設。SEO検索ワードで1位獲得。

過去の自分のように悩める人を救いたい、また、少しでも減らしたいその一心で、境地に寄り添えるママライターとして日々執筆活動を続けている。

趣味はサーフィン、パン作り、UFOキャッチャー(笑)
旅行が大好きで、12か国をひとり旅する。
転勤族の夫を持つ一児母。2019年男児出産。

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