ホクロ除去ってどんな感じなの?保険診療もあるの?

2021/10/13
  • 年間200万円貯蓄を10年以上継続した、FP2級の社労士です。スイーツ大好きな2児のママ。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのはらともです。今回は、背中のホクロの除去を実際に行った流れや経過などについてご紹介します。

ホクロ除去の流れ

私は、小さい頃から背中にホクロがありました。数年前から、ホクロが茶色っぽくなり隆起したホクロに変わりました。背中が痒くて、誤ってホクロもひっかいてホクロから血が出るという悲惨なこともありました。コロナ禍で、外出する機会も減り、ホクロをとってみようかなあと形成外科でのホクロ除去を決めました。

実際の流れですが、
① 初診で触診と手術前の血液検査のための採血。医師による手術の説明と手術の日程をきめました。(診断の結果、保険適用での手術となりました)

② 手術当日 血液検査の結果が5日くらいかかるため、手術の日程はそれ以降での予約となりました。当日は、局所麻酔をして、切開→ホクロ除去→切開部の縫合という流れであっという間に終わりました。(手術時間は30分かからないほどでした)

除去したホクロは、念のため病理検査に出されました。
痛み止めの薬をもらい帰宅。手術当日は、車の運転、飲酒、運動、入浴ができません。


③ 手術翌日 消毒と術後経過のため再診。傷口の状態もよく、大きめな絆創膏を購入し帰宅。入浴はNG。シャワーは可能になりました。1週間ほどは、シャワーの後に絆創膏を張り替えました。
背中のため、子どもに絆創膏を張り替えてもらいました。

④ 手術1週間後 抜糸。 絆創膏からサージカルテープに変りました。傷口が広がらないようにあと、3週間ほどはサージカルテープが必要です。病理検査に出していた、除去したホクロの検体は、良性のものだったと報告されました。(※ガンでなくてよかったです)
抜糸後は入浴が可能です。

⑤ 手術1か月後 術後経過のため再診。 傷口もきれいになっているためサージカルテープが不要になりました。 これで完了です。

保険診療で手術が受けられる(ホクロの状態によります)

ホクロ除去って、保険外診療かと思い込んでいましたが、平らなホクロは、保険外診療ですが、隆起したホクロは保険診療で手術が受けられるようです。私のホクロも隆起したものだったので、保険診療でした。

いくらかかったのか

実際にかかった費用はこちらです。
(保険診療の自己負担額)

2/19 初診。診察と血液検査と手術の説明 保険診療で約3500円
3/8手術。  7,650円
3/9手術翌日の経過と消毒 800円   
3/16手術後1週間後の経過 抜糸 380円  
3/12手術後1か月の経過  380円

一般の生命保険で、手術給付金が受けられる

医師から、「加入している医療保険で、手術給付金が受けられるかも知れないので、保険会社に確認してください」と教えてもらいました。私の場合は、手術給付金で25,000円受け取りました。(加入しているものによっては、通院給付金も受けられるようです)
※給付金を受けるための医師の診断書作成費用は、3300円かかりました。

最後に

手術後半年が経ちましたが、手術したことをすっかり忘れるほど、痛みやかゆみはありません。久しぶりに、背中を鏡越しでみたところ、手術の痕ははっきり残っていました。もう少し経ったら、目立ちにくくなるといいなあと思っています。

◆記事を書いたのは・・・・・はらとも
元銀行員&FP2級で、年間200万円貯蓄しています。家計簿なしで、貯蓄し続けた面倒くさがりな私の貯蓄術を紹介していきたいと思います。

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