生理前の奥歯の痛みの原因は、あれだった!いくらかかったか公開
こんにちは、サンキュ!STYLEライターのはらともです。生理前になると、頭痛や胸のはり、親しらずの痛みを感じる方も多いかと思います。私も、生理前になると、親しらずが痛くなってしまい、抜かなくてはいけないのかと数年悩んでいました。3年ほど前ですが、あることをした結果、生理前の奥歯の痛みがなくなりましたので、ご紹介したいと思います。
原因は、親しらずではなかった
3年ほど前に、親しらずが気になって歯科を受診しました。歯のレントゲンをとると、親しらずはまだまだ出てくる気配もなく、虫歯でもないため、様子を見ましょうということになりました。
当時、親しらずも気になっていましたが、実は、受診前に「今年は(消費税増税前に)歯のメンテナンスを集中してお金をかけよう」と思っており、銀の詰め物を白い物に変えることと、歯のホワイトニングをしたいと考えていました。治療後に分かったことですが、私の場合は、銀の詰め物やかぶせ物が原因で、歯の痛みが出ていたようです。
銀の詰め物を白い詰め物に変えるのにいくらかかる?
銀の詰め物ですと、保険診療ですので、通常3割負担で済みますが、白いの詰め物ですと、歯の場所や本人の体質(金属アレルギーなど)よって保険診療だったり、保険外診療で全額自己負担だったりと色々ケースがあります。また、素材もセラミックやハイブリッドセラミックなど種類も色々あります。ここ数年でも、歯の場所によっての保険診療の範囲が変わっていますので、歯科医院に相談するのが一番です。
私の場合は、何本も銀の詰め物があり、部位によって違いますが10,800円、21,600円、48,600円、97,200円かかりました。(※詰め物代のみです。別途、診察代やレントゲン代等かかりました。消費税増税前の税込の値段です。)
銀歯と白い詰め物のメリットデメリット
銀歯は、保険診療ですので値段が低く抑えられます。一方、白い詰め物のセラミック等は費用が比較的高額になります。見た目の美しさでいうと、やはり白い歯のほうが美しいです。ひどいアレルギー体質でなくても、ストレスがかかった場合や、私のように生理前にホルモンバンスが崩れて痛みが出たケースですと白い詰め物の方が、体にはいいかも知れません。だだ、強度については、セラミックはやや弱いようです。
保険外診療でも、医療費控除は受けられる
歯の詰め物をセラミックにした場合の医療費も医療費控除の対象になります。一方、歯のホワイトニングは医療費控除の対象になりません。医療費控除については、国税庁のホームページに詳細が出ていますので、そちらを参考にしていただくのが一番確実です。
まとめ
親しらずが原因と思っていた、歯の痛みが私の場合は、銀の詰め物が原因でした。お金はかかったものの、見た目の美しさと毎月の生理前の歯の痛みから解消されたことで満足しています。
◆記事を書いたのは・・・・・はらとも
元銀行員&FP2級で、年間200万円貯蓄しています。家計簿なしで、貯蓄し続けた面倒くさがりな私の貯蓄術を紹介していきたいと思います。