【Uターン】都会暮らしから田舎へ引っ越して良かったこと

2022/01/20
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こんにちは!
サンキュ !STYLEライターのまりこです。
0歳と4歳の子育てをしているアラフォー主婦です。

2021年に東京から夫婦の実家のある地方へ引っ越してきました。

いわゆる「田舎」ですが、都会にはないいいことがたくさんありました。



1 新鮮な野菜がお得に手に入り食費が数千円減った!

田舎あるあるだと思いますが、農家さんの知り合いがたくさんいます。

だから季節ごとに新鮮な野菜がタダでたくさんいただくことが出来ました。
夏はトマト、きゅうり、なす、冬はネギ、白菜、大根などを調理が追いつかないほどたくさんいただきます。
地域の直売所で買うときも量が多くて値段が安いものを手に入れることができるので、ついつい買い過ぎてしまいます。

都会で暮らしていた頃は、野菜もお値段と見比べて厳選して購入していたので、大好きな野菜がリーズナブルに手に入り、食費が数千円減り驚きました。

2 自然豊かで四季を通じて外遊びを楽しめる

春は寒い冬からポカポカと陽射しが暖かくなりお花見やピクニックをして外でお茶したりランチを食べたりします。
夏は海で魚を捕まえてみたり冷たい雪解け水の川で体を冷やして遊びました。
秋は園児でも登れる小さな山があちこちにあるので山登りをして家族で達成感を味わいました。
冬はしんしんと降り積もる静かな雪の中で存分に雪遊びをします。

都会から地方に引っ越すときに「田舎は何もないからつまらないな」と後ろ向きでした。しかし、こうして振り返ってみると、都会では出来なかった、かけがえのない家族との思い出がたくさん出来ていました。

3 都会ではためらう車移動も駐車場代かからず子連れ外出も安心!

東京で暮らしている時の移動手段は、いつも電車、徒歩、自転車のいづれかでした。
子供がいるから、車に乗りたかったけど、どこも駐車場代がおそろしく高くて、遠くに旅行に行くときにレンタカーを借りる程度でした。

地方は車がないと移動できないのですが、ほとんどの場所が駐車場代がかからず、時間を気にせずゆっくり過ごすことができます。

子供がいると荷物が増えるし、電車でさわぐと他の方に迷惑がかかって、外出するのも一苦労でしたが、車で安心して移動できるので、子連れにはとっても嬉しいです。

4 人が少なくて、ソーシャルディスタンスを保ちやすい

シャボン玉名人さんがシャボン玉をたくさん飛ばしてくれてました

これは、今の時代に合っていると言えばいいのでしょうか。

私たちが東京から地方に引っ越してきたのはまさに今の世の中の状況になってからです。

引っ越し先の近所の公園に行くと誰もいなくてほぼ貸切状態でした。人気のある遊具がたくさんある公園に行っても、広い敷地に間隔をあけて遊具が置いてあるので、子供たちも密接することなく遊べるので、親たちも気を使わずにすみます。

また自然もたくさんありそれだけで遊び場になるので、密を回避して外出することができ、のびのびと生活ができています。

何もなくてつまらないと思っていた田舎には豊かさが溢れていた

東京で暮らしていたとき、最新のスポットに出かけたりテレビで紹介された食べ物がすぐに食べたれたりして、とても充実した日々を過ごせていました。

地方に引っ越すことが決まったとき、「田舎には何もなくてつまらない」と思って消極的でしたが、いざ引っ越してみて考えが変わりました。

都会にはない、大自然が四季を通じて私たちを大きく包んでくれて、子育てする人たちにとって優しく、豊かさに溢れていました。

●この記事を書いたのは・・・

長女4歳、長男0歳のアラフォー主婦まりこです。
元銀行員の知恵を生かして、年間300万円貯金達成。
楽しく貯金するアイディアを提案しています。

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