早く起きて!準備して!朝子どもにイライラしない3つの方法
はじめまして、年間100万円貯金する3児の母、丸山希です。
平日の朝、なかなか起きない子ども、進まない準備にイライラした経験がある親も多いのではないでしょうか?朝から何度も「早く!」と声をかける日々、子どもの学校や登園はもちろん、私自身も仕事があるので朝の時間は貴重です。
朝のモチベーションを大切にしたい私は、なるべく子どもに強く言わないように努めています。そこで、朝のイライラを減らすために実践していること3つを紹介します。
朝ごはんの準備と身支度をすませてから子どもを起こす
子どもを起こしてから朝ごはんの準備や自身の身支度に取りかかると、自分のタスクが増えるばかり。
今は子どもが起きる前に朝ごはんを用意し、自分の身支度もあらかたすませています。
具体的には、朝ごはんに前日の残りの味噌汁を使ったり、インスタントスープや市販のヨーグルトを使ったりして、自分が作るべき工程と時間を削減!
卵を焼くだけ、パンを焼くだけなど、シンプルでルーティン化しやすい朝食メニューをストックしておくのも重要です。
また、自分の着替えは家を出る前にしたら良いので、パジャマのままベースメイクまでは完成させておくと、心に余裕が生まれます。
声かけは命令形ではなく疑問形で
朝のテンションが1日のモチベーションを左右すると思っている私は、子どもの声かけに否定的な言葉や強い言葉を使わないようにしています。
「早く着替えて!」を「いつ着替えるつもりで準備しているの?」と言い換えたり、「時計見て行動して!」を「何分までに終わらせたら間に合いそう?」と疑問形にしたりして、子どもに主体性を持たせています。
低学年のうちは親が手を出さないと難しいことも多いですが、高学年になるにつれて、疑問形での問いかけによって、本人の時間管理能力も向上!
気持ちよく家を出ることで勉強もはかどると信じて、命令形から疑問形に変えてみてくださいね。
15分でも自分が早く起きる
結局のところ、自分に時間の余裕があれば子どもに対する朝のイライラは減ることがわかった私は、これまでより15分早く起きることにしました。
15分で身支度や朝ごはんの準備、洗濯などをすませ、自分は子どもをサポートできる体制で朝を迎えられます。時間に余裕があれば自然とやさしい声かけもでき、私のモチベーションも上がります。
たった15分、されど15分。ゆっくりコーヒーを飲む時間を確保できる日もありますよ。
朝のイライラを減らして自分のモチベも向上!
朝から叱ってしまった日は、私も「なんであんな言い方したのだろう……」とモヤモヤした1日を過ごしてしまいます。少しの工夫で、子どもも親も快適な朝に早変わり!いつも忙しいママだからこそ、早起きの変わりにお茶したり1人時間を過ごしたりと、たまには息抜きもしてくださいね。
【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。