【年間100冊読書】週3で書店に通う本好きの私が実践している働きながら読書を続けるコツ
はじめまして。大きな努力より小さな習慣でコツコツの方が好きな、意識低い系3児の母、丸山希です。私は子どもの頃から読書が好きで、小学生の時は図書室が開いている日は毎日図書室で過ごしている子どもでした。
そんな私も大人になると、子どもの頃より本が読めなくなっています。さまざまな理由がありますが、その中でも「働いていると時間が取れない」ことも大きな原因。働きながら、また子育てをしながら週に3日で書店に通い、年間35冊(漫画も含むと100冊超)読んでいる私が、働きながら読書を続けるコツを紹介します。
家のいたるところに本を置いておく
私の家には、いたるところに本が置かれています。リビングや和室、デスクスペースに枕元……。常に手が届くところに本があるので、隙間時間に本を読める環境になっています。特に重宝しているのが、電子レンジ上の本。お行儀と景観は悪いですが、電子レンジでの調理中にサッと手に取って読み進めるなど、ふとしたときに取れる場所にあるので便利です。
また、カバンの中には常に本が1冊入っている状態にしています。移動時間など、外出時のちょっとした空き時間にも本を読んでいます。なかなか本を読む時間が取れない人は、家のいたるところに本を置いておくのがおすすめです。
生活圏内にある書店を把握する
私は、よく買い物に行く場所の近くや帰宅コースの途中にある本屋を把握しています。自宅は大型書店と図書館が徒歩圏内にあるので、少し出かけた帰りに寄り道することも多いです。生活圏内に本屋があると、本と触れる機会が多くなりますよ。
ちなみに、コンビニや駅構内の売店に置かれている本は、一般的な本屋とラインナップが異なるので、最寄り駅でフラっと寄り道してみるのもおすすめですよ。
お気に入りの本屋ができると、読書も楽しくなります。
たくさん読み進める理想を捨てて1日1行でも読む
働いていると本を読む時間をまとめてとることが難しくなります。時間がたくさん取れるときと、まったく取れないときの差も大きいですよね。私も繁忙期は仕事だけでなく家事と子どものことで手がいっぱいになり、1日に5分くらいしか本を開けないときもあります。
それでも、1日1回は本を開くようにしています。寝る前のスマホ時間を少し減らすだけでも読書の時間を確保できますよ。そのために、枕元にも1冊置いています。本を読む時間がない期間は、長編小説ではなく実用書や短編集、エッセイなどが読みやすいですよ。本に慣れていない人は、まず少しずつ読む習慣を身につけてみてくださいね。
本からしか得られない幸せがある
本屋の数は減っているといえど、読書ブームの世の中。本を読みたいと思っても、なかなか読めないのなら、ちょっとした工夫で本に触れる機会を増やしてみませんか?テレビや動画も良いけれど、本からしか得られない幸福があると私は思っています。
また、私は今年の目標に読書に関するものも挙げてみました。
合わせてチェックしてみてくださいね。ぜひ、みなさんの日常に読書を取り入れてみてくださいね。
【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。