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年100万円貯める元浪費家主婦が年始にするたった3つのコト

2024/01/29

はじめまして。年間100万円貯める3児の母、丸山希です。
今でこそ年間100万円を貯められるようになりましたが、以前の私は、あるだけお金を使ってしまう浪費家でした。

そんな私が年間100万円をコンスタントに貯められるようになったのは「貯められる仕組み作り」が功を奏したから!そこで今回は、私が年始に行う”貯金の段取り”を紹介します。
今年一年、貯金の良いスタートを切りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

年間支出の見通しを立てる

年始の時点でわかっている大きな支出は、あらかじめ書き出しておきます。支出があるタイミングと金額を明確にしておくと、そこに向けて貯金ができ、予想外の出費を防げるのです。
例えば、2024年の我が家の場合、2月に父の古希、4月に中学・小学の入学式があります。イベント前には大きなお金が必要になる見通しです。また、2024年度には末っ子の歯列矯正が始まります。

すでにわかっている出費は、計画的に別途貯金をしておくと、気持ちよくお金を送り出せますよ。

年始も断捨離をする

通帳

年末大掃除の時点で、持ち物を見直す人も多いのではないでしょうか?我が家も年末に大きな家具や洋服などを処分し、スッキリした気持ちで年を越すことができました。
さらに我が家では、年始も改めて家の中にあるものを見直しています。今年の年始は、古い通帳を処分しました。そのほかにも、古い家電の取り扱い説明書や子どもの作品など、紙物を整理。収納スペースにゆとりができ、今年出るであろう、保存しなければいけないものを入れるスペースを確保できました。

手取りを増やす方法を考える

財布

収入を増やしたり節約したりすることは、ハードルが高く限界が見えやすくなっています。そこで、手取りを増やす方法を年始に考えるようにしています。税制などは1月や4月のタイミングで切り替わることも多く、お金の流れを考えるのにぴったりの時期です。

例えば、今年は相続税の制度が変わります。現時点の我が家には関係ありませんが、知っておくといつか得するかもしれません。また、新NISAも開始されたため、非課税の恩恵を最大限受けたいと思っています。ふるさと納税のスケジュールも、年始の時点で考えておくと、返礼品の売り切れを防げたり、日用品や食費の節約に役立つでしょう。

2024年も仕組み作りで貯め活を

貯金を始めてすぐは、小さな金額なのでやりがいを感じられにくいでしょう。しかし、小さな積み重ねを繰り返して、貯金は少しずつ増えていきます。これから貯金を頑張りたい人も、今の貯金ペースをキープしたい人も、ぜひ年始にお金の計画を立ててみてはいかがですか?

【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

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