年度末!人との付き合いに疲れたときに実践している3つの思考
はじめまして、3人の子どもを育てながら年間100万円貯蓄している主婦、丸山希です。
子どもが3人もいると、年度末はお別れ会など卒業・進級に向けたイベントが盛りだくさんになります。これらのイベントは子どもだけでなく親が動くことも多いので、この時期は心が疲弊しがち……。さらに、働いていると年度末に職場の送別会などのイベントも追加されるでしょう。
そこで今回は、心が疲れやすい私が実践している、イベント盛りのときの心の保ち方を紹介します。
第三者の視点で相手を見る
イベントが詰まっている時期は、普段関わらないような人たちとの連携や連絡の回数が増えます。やりとりしているうちに「なんとなく、合わないかも……」と思う人が出てくるのは自然な流れです。
そのような状況のときは、一旦自分の思考から離れて相手を見るようにしています。「たまたま私が忙しいタイミングで連絡が続いたから相手にイヤな感情を抱いたのかも」「この状況をほかの人ならどう乗り切るだろう?」と、自分以外の人の視点から俯瞰してみてください。
案外、自分が気にしすぎているのかも。と思える場面も多いことに気づきます。もちろん、第三者の視点から見ても納得いかないことはあります。その場合は、次の対策をとっています。
出来事や人から物理的な距離を取る
第三者の視点で見ても心が疲弊してしまうとき、私は、合わない人や出来事から物理的な距離を取るようにしています。
「この担当は私だと難しいかもしれない。ほかの役割と変わっても良いかな?」と、担当を外れたり「その件はあなたにお任せします」と、人から距離を取ったりしています。合わない人との作業は心が疲れてしまうので、やんわりと逃げる術を身につけるのもひとつの手。
しかし”できないこと”ばかり伝えていると、やる気がない人とみなされて居心地が悪くなってしまうかもしれません。できないことの代わりに”できること”を合わせて伝えておくようにしています。
例えば、大人数での打ち合わせやこまめな連絡が必要になる作業からは逃げるけれど、買い出しは任せて!など、バランス良く対応してくださいね。
自分を責めない
私は、大人数での集まりやサプライズ会などのイベントが苦手です。以前の私は、自分の気持ちにフタをして明るくふるまうよう努めており、その場を楽しむことができない私がダメなのかも……。と自分を責めてしまい、心のバランスが崩れていました。
今は「イベントが苦手な私も私」と、自分の特性を受け入れられるようにしています。もちろん、このようなイベントから完全に離れられないので、自分ルールも設けています。
”準備が必要な大人数のイベントは1シーズンに1回まで”
”どうしてもしんどい場合は無理して参加しない”
上記のルールを作ることで、イベントを欠席する場合の罪悪感も減り、参加するイベントを楽しめるようになりました。
自分の気持ちと向き合ってイベントを楽しもう
イベント盛りなシーズンは、人との付き合いが苦手な人にとってストレスを感じやすい時期です。そのようなときは「こんなこともあるよね」くらいの軽い気持ちでイベントと向き合うのが◎。自分の心を楽にしながら、人との付き合いを楽しんでいきましょうね。
【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。