
フリーランス4年目!働き方のメリット・デメリットと老後の資産形成方法
元浪費家の貯蓄0家計。サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみです。
収入減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円貯蓄も達成!無理なく実践できる貯蓄方法だけ続けています。
コロナ真っ只中の2020年に無計画で会社員を辞めてフリーランスに転身から早4年...。
無我夢中でやってきてわかったフリーランスの働き方のメリット・デメリットや、不安の大きい老後の資産形成方法についてご紹介します!
フリーランスの働き方のメリット

1.自由な働き方
フリーランスは自分の時間や仕事内容を選べるため、自由な働き方が可能です。
自分のスケジュールに合わせて仕事をすることができ、プライベートと仕事のバランスをとることがしやすいです。
特にここ数年のコロナ禍では、学級閉鎖等で子どもの学校がお休みであっても、子どもを見ながら在宅で休まず仕事を続けることができたのはとても助かりました。
2.収入の可能性
仕事の受注数や報酬を自ら決めることができるため、自己ブランディングやスキルのアップを行うことで、報酬の幅が広がります。
フリーランスの働き方のデメリット

1.収入の不安定性
案件やクライアントの獲得によって収入が左右されるため、不安定な収入になることがあります。
有給休暇などもないため体調不良で仕事ができないと、収入面でのリスクが伴います。
2.社会保障の欠如
フリーランスの場合、健康保険や年金などの社会的な安定を自分で確保しなければならないため、会社員時代に比べて負担が増える可能性があります。
老後の資産形成方法

デメリットである不安定な収入面と社会保障部分を自分自身で補いながら将来の資産形成は可能です!
資産形成方法その1:先取り貯蓄
不安定な収入の場合でも、収入の一部を先取り貯蓄することは大切です。
先取り貯蓄を通じて安定的な資産形成を目指せます。支出を見直して節約を心掛けることも大切です。
資産形成方法その2:投資
貯蓄だけでなく将来の資産形成を加速させるために、株式や不動産、投資信託などの投資もオススメです。
リスクが伴うため、適切な知識や情報を身につける必要がありますが、投資でお金に働いてもらうことで将来の資産アップを目指せます。
資産形成方法その3:スキルアップ
フリーランスで資産形成をするには、スキルアップを継続的に行うことが必要です。
変化する市場ニーズに対応できるように自身のスキルを高めることで、仕事の幅や収入の幅を広げることができます。
資産形成方法その4:小規模企業共済
小規模企業共済は小規模企業の経営者や役員が、廃業や退職時の生活資金などのために積み立てる「退職金制度」です。
掛金が全額所得控除できるなどの税制メリットに加え、「退職金」を自分で準備することで老後資金を形成することができます。
メリット・デメリットのあるフリーランスという働き方ですが、ライフワークバランスの良さは最大の魅力です。
フリーランスに挑戦したい方の参考になると嬉しいです!
◆この記事を書いたのは・・・小倉つぼみ
フリーランスのWEBデザイナー・メンタル心理カウンセラーで、娘2人のママです。日常の心のリフレッシュ方法や、無理せず楽しく貯蓄・節約する方法を発信中。