【冬の知恵】「古タオル」で結露を拭くとラク!ついでにサッシの掃除をしてポイッ
広島県在住、もと海上保安官で2児の母。整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
わが家の冬の恒例行事といえば毎朝の「結露拭き」。各部屋の窓際にぐっしょり付いた結露を、雑巾とバケツ片手に拭きとりながら家中を回っています。しかし、古タオルを結露拭きに使うようになってから、結露拭きがちょっとラクになったうえに、ついでにサッシの掃除まで、できるようになりました。
「古タオル」は吸水力抜群!
今までは、安物の雑巾を使っていたせいか、結露を拭く際に2度3度同じ場所を拭かなければ、十分に結露を拭きとることができませんでした。
しかし、「古タオル」を使うようになってからサッとひと拭きで、しっかり結露を拭きとれるようになり、結露を拭く手間と時間が激減しました。
ついでに「サッシ」の掃除もできる
「古タオル」は使い捨てするので、汚れもへっちゃら!結露をとったら、ついでにサッシの掃除も。結露を拭くのに手間も時間もかからなくなったので、「ついでの掃除」ができるようになりました。普段は、なかなかサッシの掃除にまで手が回りませんが、結露を拭くついでに掃除まで出来るようになってから、以前よりも家がキレイに!
使い終わったらそのままポイッ!
結露を拭いたあと、冬の寒い朝に冷たい水で雑巾を洗う作業は本当にイヤだったので、そのままポイッと捨てられるのが、本当にラク。面倒な「使い終わった雑巾を洗う」がなくなっただけで、夫や子どもにも結露を拭くのを頼みやすくなりました。
「古タオル」は小分けに割いてストック
フェイスタオルのサイズだと、使い捨てするにはもったいないので、わが家では「古タオル」を手のひらサイズに割いて使っています。
最後までムダなく使えるのもいい
今までは、タオルを入れ替える時期に古タオルをウエスにしたものの使い切れず、いつまでも残っていることがありました。しかし結露を拭くために使うと毎日消費できるので、たくさんあっても困りません。このことから、タオルを新品と入れ替えるのにもタイミングが肝心なのだと分かりました。
整理収納アドバイザーとしても、まだ使えるモノをただ捨ててしまうにも抵抗感がありますし、日頃からモノを最後までムダなく使えるのが理想だと考えているので、わが家なりの古タオルの活用法が見つかって嬉しいです。結露がサッと拭きとれて、冷たい水で雑巾を洗う手間もなくなり、ついでにサッシの掃除までできるのは、まさに三方良し!ではないでしょうか。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増える暮らしの工夫を発信中!