【節約にんじんレシピ】食費が月に4,000円減ったやりくり海保飯
こんにちは。元海上保安官で2023年やりくりコンテストで大賞を受賞したサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。やりくり海保飯とは、海上保安官時代に巡視船で働いていた経験を活かして、残り物の食材や、常温で長期保存ができる食品を使って作るおいしいご飯のこと。
値上げ続きでも、おいしく食べてしっかり貯めたいわが家の、にんじんが余ったときのかんたん絶品レシピをご紹介します。
準備はかんたん2ステップ
にんじんスライサーで千切りにする。
ふわっとラップをかけて、にんじんが焦げないように小さじ1の水を入れて電子レンジで500Wで2分レンチン。下準備はこれで完了です。
生春巻きの具にする
ライスペーパーの独特のもちもちした食感は、子どもにも大人気。今回の具は、にんじんと冷蔵庫に余っていたオクラをサッと茹でて使いましたが、レタスや炒り玉子を包んでもおいしいです。
ライスペーパーは、まさにメニューのマンネリ化や食材が少ないときのお助け食材!具が野菜だけの場合は、タレをマヨネーズ醤油やゴマダレのようにコクの強い味にするのがおすすめです。
17枚入りで128円だったライスペーパー。消費期限も1年間あり、常温で保存ができるので食材が少なくなってきたときに、よく使っています。
にんじんの塩昆布和え
メニューに困ったらとりあえず、にんじんの塩昆布和えをつくればいい。と思っているほど、かんたんでおいしいです。2分レンチンしたにんじん1本につき、塩昆布2つまみを合わせて5分置いておくだけ。
塩昆布も常温で長期保存ができるので巡視船時代からお世話になっている食材の1つ。おにぎりに入れてもおいしいし、にんじん以外の野菜とも相性がいい。
使うだけでうま味たっぷりの副菜ができるズルい食材なので味付けが面倒な方にもおすすめです。
にんじんシリシリ
玉子とにんじんが余っている時は、にんじんシリシリ。にんじんは、レンチン済みなので炒り玉子をフライパンでつくったらサッと和えるだけで完成。
味付けは、にんじん1本、玉子1コにつき「丸鶏がらスープ」を小さじ1の割合です。
汁気もなく、彩りもいいのでお弁当の具にもぴったりな副菜なので、にんじんが余っていてメニューに困ったときは、よくつくっています。
丸鶏がらスープの味付けは、どんなメインとも相性が良いのも嬉しい!
おいしく食べてしっかり貯めたい
大袋の方が1コあたりの単価が安いので、 玉ねぎを多めに買う週、にんじんを多めに買う週と食材を変えて毎回の買い物で、1つだけ大袋の野菜を買うようにしています。週替わりで多めに買う野菜を変えるだけで、メニューのマンネリ化も防げるうえ食費の節約にも繋がっています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!