【節約】ふるさと納税の返礼品は「無洗米オンリー」5つの理由
こんにちは。元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
今年から本格的にはじめたふるさと納税。様々な返礼品がありますが、わが家は5つの理由から無洗米オンリーにしました。
1:毎日必ず使う食品だから
毎日必ず3合以上は米を消費するわが家。5キログラムのお米1袋を10日間で消費しています。余らせることなく、最後まで飽きずに食べられるので無洗米ならムダになりません。
2:常温で長期保存ができるから
わが家の冷蔵庫は中型のため、タイミングによっては冷蔵庫も冷凍室もいっぱい。
ふるさと納税の返礼品はいつ届くか分からないものも多いので、冷蔵品や冷凍食品などは避けたいのが本音。しかし無洗米なら常温で長期保存ができるので、「いつ届いても大丈夫」という安心感があります。
3:時間をかけずに「選べる」から
「何を頼もうかな」と、最初の15分はワクワクするものの、ふるさと納税の返礼品のジャンルや種類が多すぎて、選びきれないわが家。
はじめから「無洗米を頼む」と決めておけば、1万円の寄付額で量の多いものや、お気に入りの品種などを選ぶだけで済むので時間の節約にもなります。
4:防災用のストックになるから
5年前の西日本豪雨災害で被災した際、恥ずかしいことに米の備蓄をしておらず、米の代わりに5歳の娘とじゃがいもを齧って過ごしました。
その時に「普段から多めに米を買っておけば良かった」と後悔したので、安心のために米のストックを切らさないようにしています。
しかも、当時は断水になり真夏なのに水が1カ月も使えませんでした。無洗米なら、洗う水も不要のため災害時のストックとしてもベストだと考えています。
5:還元率がわりといいから
ふるさと納税は、1万円の寄付金で10キログラムの無洗米が届くものを選んでいます。
わが家の生活圏内での、無洗米の最安値は5キログラムで1,700円なので、10キログラムも届く無洗米は少なくとも3,400円分の価値があります。
そして返礼品で頂いた分「確実に食費が安くなる」というのは、わたしにとっては大きな魅力です。
無洗米だと「失敗」がない
洗剤やトイレットペーパーなどの、生活必需品を返礼品にしている自治体への寄付も検討しましたが、友人から「苦手な香りのものが届いた」との失敗談を聞き断念。
今のところ、どの自治体から届いた無洗米も家族からは好評なので、来年も無洗米オンリーにしようと思っています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!