年間貯蓄300万円で料理のプロ!平日ひとりの「ズボラ飯」

2023/11/25
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

子どもや夫がいない日の平日ごはん。料理のプロと言えど、自分のためだけに手の込んだ料理はなかなかつくりません。「ムリせず、テキトー」をモットーに、こんな昼食を食べています。

ご飯もの

納豆ご飯

「とりあえずイソフラボンを摂取しよう」という、更年期に怯えるアラフォーの心がそのまま出ているメニュー。

納豆は3パックで76円の特売品です。

ご飯と韓国海苔

冷ご飯をアツアツにレンチンして、ごま油の香りが食欲をそそる韓国海苔を添えて。

韓国海苔を食べる時は、だいたい子ども達に奪われてしまうので、一人ごはんのときに、1パックをひとりじめして食べられる喜びを噛みしめています。韓国海苔は最高にうまい。

パン類は食パン一択

食パンにジャム

甘いランチをしたいときには、食パンにジャムが定番。

「これ昼食やし」と、自分を欺きながら甘いジャムをたっぷりのせて頬張る瞬間は最高です。

オープンサンド

冷蔵庫に、具材があるときはカリカリに焼いたトーストに玉ねぎやツナをトッピングしてオープンサンドに。

ツナをのせるのは、わたしにとっては「リッチ」なお昼ご飯です。

レンチンごはん

餅入りインスタントスープ

「あんまりお腹はすいてないけど、なんか食べよう」という、食欲もつくる気力もない時の餅入りインスタントスープ。

餅を焼く間に、お湯をレンチンすれば5分で完成する手抜きご飯。胃がやさしく温まります。

レンチン豚まん

お気に入りの生協の豚まん。レンチンすれば、炭水化物もたんぱく質も一気に取れて片手で食べられるところが気に入っています。

ヒマな時は火を使って

ワカメうどん

広島は「うどん」「やきそば」の麺が11円と激安。

家族で食べる用に5玉、わたしのランチ用に1玉の計6玉を買って冷凍保存。「パンも餅もご飯もない」そんな時に解凍して食べています。

福岡出身なのでヤワヤワうどんが大好物です。

ハムエッグ丼

ハムと玉子と残りご飯の、たった3つで完成するズボラ飯。

ハムも玉子も日持ちするので、冷蔵庫の中の食材が乏しくなっている日のお昼ご飯はだいたいコレです。

お好み焼き

ときどき無性に食べたくなるお好み焼き。材料がないけど、どうしても食べたいときは、子どもを保育園に送った後に、コンビニでカットキャベツを購入してつくっています。

ホットプレートがないので、家族でお好み焼きを食べようと思うと、焼くのに時間がかかりますが、一人分だけならあっという間に焼けるのも良いところ。

料理のプロでもこんなもん

わたしは、海上保安庁の巡視船で、乗組員に食事をつくる船舶料理士として働いていました。

子どもが生まれる前までは、昼食もわりと手間をかけてつくっていましたが、母になってからは、料理以外にもやるべきことが多いため、体力と気力を夕方以降のために温存しています。

「ラクしたい」の気持ちの方が圧倒的に強いがゆえの「ズボラ飯」ですが、結果的に節約につながっているのでよし!としています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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