節約中でも飾りたい!長持ちする花3選とお手入れ方法

2023/11/28
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

わたしの実家では約40年前から華道教室をやっているため、幼いころから花に囲まれて暮らしてきました。実家から出ても「部屋に飾ろう」と思い花屋に行ったのですが、チューリップが1本300円など、あまりの高値にビックリ。

節約もしたいし花も飾りたいので、なるべく長持ちする種類を選んだり、お手入れをしています。

スターチス

わたしの知っている中で最も長く美しい花を楽しめる「スターチス」。

スターチスと言えば、紫色が仏花の一部として売られていますが、黄色、オレンジ、ピンクなどを選べば、仏花っぽくなく飾ることができます。

1週間ほど生花を楽しんだ後は干してドライフラワーにすると、キレイなカラーをそのまま楽しめる「2度お得」な花です。

菊も長持ちする花です。

茎を長めにしてしまうと仏花っぽくなってしまうので、菊だけを飾る時は短くしています。手毬のような丸い形のピンポンマムも1、2本で飾っても見栄えよく飾れるのでお気に入り。

黄色や緑の菊は、お正月の花として飾ってもステキです。

カスミソウ

繊細な小花が可愛らしいカスミソウも、長持ちする花。

どんな花とも合わせやすいし、1本でもボリュームがあるので、実はめちゃくちゃお得な花。デザートや小物などを撮影するときにも重宝しています。

いつもは脇役として使われることが多いカスミソウですが、単体で使っても最高にステキに飾れます。

長持ちさせるために「水切り」する

茎をカットする時は、水に切り口が浸かるようにしてからカットします。そうすると茎がしっかり水を吸ってくれるので、花が長持ちするのです。

水は毎日替える

花は生きているので、新鮮な水が必要です。雑菌だらけの水だと、茎がヌメったり腐りやすくなってしまうので要注意。

水を替えた時に茎がヌルヌルしているときは、水でしっかりと洗い流し、再度2センチほど茎を水切りして新鮮な水を吸いやすくしてあげています。

毎日水が替えられない時や夏場など気温が高い時は、花瓶の中に1滴だけキッチンハイターを垂らして雑菌予防。

リビングに生花があると、リラックスもできるし気分も華やぐので、貯金中でもなるべく長持ちする選び方と手入れをして、花のある生活を楽しみたいと思っています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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