安い、かんたん、時短、節約の4拍子がそろっているスーパー食材

2023/12/01
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

海上保安庁の巡視船でも、大活躍していた冷凍の「枝豆」と「コーン」。忙しい年末年始に、手軽さとおいしさと安さで毎日のご飯づくりを支えてくれる最高の食材でもあり、買い物に行けなくても「家にあるものでなんとかなる」を叶えてくれる食材でもあります。

5分で完成!枝豆コーンのまぜご飯

枝豆のこりこりした食感と、噛めば噛むほど甘いコーンのまぜご飯は、わが家の子ども達の大好物。

料理にかける手間と時間は、子どもウケに比例しないと思い知らされるかんたんレシピです。火を使わないので、子どもでもつくれます。

【材料:1人前】
ご飯 一膳
冷凍むき枝豆 大さじ1
冷凍コーン 大さじ1
じゃこ 大さじ1
カレーパウダー 小さじ1

今回は冷凍庫に、じゃこがあったので使いましたが刻んだ「ちくわ」や「かまぼこ」、「かにかま」などでもおいしいです。

【つくり方】
1.冷凍むき枝豆とコーンをレンチンする
2.丼に材料を全て入れる
3.混ぜる

インスタントスープに加えて噛み応えアップ

手軽でおいしいインスタントスープに、冷凍のむき枝豆とコーンを足せば「しっかり噛んで食べられるスープ」のできあがり。枝豆とコーンを入れることで彩りもよくなります。


海上保安庁の巡視船では、長期航海の後半になると、ご飯を噛まずに食べてしまうのが原因で便秘になる乗組員が続出します。そこで食感の違う食材を組み合わせ、よく「噛んで」食事を食べてくれるように工夫してました。

長期航海の後半はどうしても生鮮食品がなくなってしまうので、食感の良い材料を使えなくなりますが、枝豆は冷凍してもコリコリとした食感が残るので、巡視船でも重宝していた食材の1つでした。

10秒でお弁当の副菜もできる

「お弁当のおかずが1品たりない」、そんなピンチのときにも大活躍する冷凍むき枝豆とコーン。

冷凍むき枝豆とコーンをお椀に入れて、ぐるぐるかき混ぜれば完成します。

子どもの小さなお弁当箱に入れる時も、形やサイズを気にせず、量を調節するだけなのでめちゃくちゃラク!

ちなみに、息子に「今日のお弁当で何が好きだった?」と聞いたところ「えだまとこーん」との返事が。(一番手がかかってないんですけど)と、内心トホホの母でした。

「すごくおいしかったから、お父さんのおべんとうにも入れてあげよう」と、翌日のお弁当づくりを手伝ってくれた5歳の息子。

枝豆とコーンを入れるなら失敗もないので、「お手伝い」にもちょうどいいおかずです。

出費が増え、忙しい年末年始には最適

冷凍のむき枝豆とコーンは「安い、かんたん、時短、節約」の4拍子がそろったスーパー食材。ちなみに、わたしは冷凍のむき枝豆も冷凍コーンも、各213円(税込)で購入しました。

ご飯に、スープに、サラダに、お弁当のおかずにも色々使えるので、わが家の冷凍庫には欠かせない食材となっています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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