【節約】1年をスムーズにスタートさせるために1月にやること
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
「1年の計は元旦にあり」の諺(ことわざ)どおり、わが家でも1年をスムーズにスタートさせるために1月に必ずやることを決めています。
写真の整理
スマホの中の、溜まりに溜まった写真の中から「ベストショット」を選び、印刷してアルバムに貼ります。
写真は、写真屋さんで1枚33円で印刷してもらいました。12枚印刷したので、かかったお金は396円。
朝一番に行ったので、注文から10分ほどで、データを写真にしていただけました。
今までは、1本1,000円のカートリッジを6本そろえて、家のプリンターで写真を印刷していたのですが、なぜか今回は調子が悪く何度もチャレンジして失敗続き。
「高いかな」と怯えつつ、今回初めて写真屋さんで印刷してもらいましたが、「1本1,000円のインクカートリッジ代と、四苦八苦しながらの印刷は、一体何だったのだろう」と後悔するくらい、早いし安いし仕上がりがキレイ!
400円程度で、サクッと写真にできることが分かったので、これからは写真屋さんで印刷してもらおうと決めました。
写真とアルバムの整理が終わった後は、スマホの中の不要な写真データを削除。
「定期的に不要な写真は消さなくては」と思うのですが、いつも忘れたり「後で必要になるかも」と消せないので、このタイミングでデータも整理をしています。
子どもの通帳の整理
子どもの通帳に、祖父母や親戚から頂いたお年玉や児童手当を入れるのも、1月の大事な仕事。
子どもの口座にお金を入れた時は必ず「なんのお金か」分かるように、併せて記入もしています。
以前は、後から見た時に「これ何だっけ?」と、お金の出し入れの明細が分からず困っていたので、今は、「お年玉」「祖父母からの進級祝い」など明細を記入しています。
鉛筆で、ちょこちょこ書くだけの手間のわりにしっかり管理ができるので助かっています。
新学期の準備
小学校5年生の娘に「筆箱見せて」と、言って開けてみると、鉛筆は小さく(しかも先が折れている)3本しか入っていないうえ、消しゴムの半分がコナゴナになっている最悪の状況。
現役で小学校の先生をしている友人から「筆箱を見れば、その子の学力が分かる」と聞き、小学校に入学した当初は、勉強に集中できるように、筆箱の中を使いやすいようにしておこうと気にかけていたものの、5年生になってからは油断していました。
しかも、新しい鉛筆を入れようと思いストックを出したところ、こんなに鉛筆があるにも関わらず「学校に持って行ける鉛筆」がないという大失態。
仕方がないので、比較的マシな長さの2Bと無地のBの鉛筆を選び、筆箱に入れました。その後すぐに、通販で2B無地の鉛筆をダースでポチったのは言うまでもありません。
たかが筆箱ですが、小学校の勉強だけでしっかり学力が身に付けば、塾や教材代など後々の節約になると思うので、「勉強に集中できる環境づくり」の一環として、改めて「ときどき筆箱はチェックしよう」と思いました。
1年の計は元旦にあり
「1年の計は元旦にあり」、計画や準備が大切ですよ。という戒めの諺(ことわざ)が心に染みます。
完璧に計画や準備をすることは難しいけれど、なるべく1年が円滑に過ごせるように、良いタイミングで必要なことができたらいいなと思っています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!