貯金中でも楽しく暮らす!年間300万円貯めてるわたしのプチご褒美
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
「貯めている」というと、生活に潤いがなさそうなイメージがあるかもしれませんが、「自分なりの楽しさ」は、暮らしのあちこちに転がっています。大きなお金を使う「楽しさ」もあるけれど、小さなお金で得られる「楽しさ」もあると、わたしは思っています。
ハーブティー300円
わたしがこよなく愛する「レモンバーベナ」のハーブティー。
名前のとおり香りが爽やかで、飲み口のスッキリしているところがお気に入り。ドライハーブだけでも胸いっぱいに吸いたくなるような香りで、疲れた時やホッと一息入れたい時に飲んでいます。
20杯くらいの量が入って、税込300円。1杯あたり15円です。
たった15円ですが、このレモンバーベナのハーブティーを飲むと大きく息が吐けて肩の力が抜け、飲んでいる間はボーっとできるので最高の癒しタイムになっています。
冷たい飲み物が欲しいときには、生協の「みんなのソーダ」39円。
どんなお菓子とも合うので、週末やホームシアターをするときの大事なお供。200グラムと飲みきりサイズなので、子ども達と一緒に楽しんでいます。
頂き物のちょっといいお菓子0円
たまに友人から頂く「ちょっといいお菓子」は、大人のおやつとしてコッソリひとりで平日に楽しんでいます。
夫はお菓子を食べないので、頂きモノのちょっといいお菓子は全てわたしのもの!母になるとなかなか味わえない「独り占め感」も楽しみながら、おいしく頂いています。
フリマで掘り出しモノの鉢カバー100円
先日のフリマで100円ゲットした、未使用のフランフランの鉢カバー。趣味の編み物のための「毛糸入れ」として購入しました。
欲しいモノがゲットできるうえに、「良いモノが安く買えた!」というお得感も味わえるので、フリマが大好きです。
本来は「鉢カバー」として使うものらしいのですが、しっかりとした持ち手が付いているので、バックとしても使えます。
毛糸はずっと破れた紙袋に入っていて、見る度にゲンナリしていたので、小躍りするほど嬉しい買い物ができました。
暮らしを楽しむには「金額」は関係ない
貯金を始めて気が付いたのは、お金をいっぱい使わなくても充実した毎日を送れるということ。海上保安官として、巡視船に乗っていた時代にはたくさんの悲惨な事故を見てきました。
そんな経験もあり、「ちょっと楽しみ」「ちょっと嬉しい」が毎日あって、家族が元気に家に帰って来てくれるだけで十分な1日だなと思っています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!