【年間貯蓄300万円】わが家がお金をかけていること
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
海上保安官として忙しく働いていた頃は、仕事と家事と子育てにいっぱいいっぱいで「お金の使い方」を考えたこともありませんでした。退職し、世帯収入が半減したため、貯金を諦めた時期もありましたが、心地よく暮らすためにお金をかけるところと、かけない所を意識し始めてから、しっかり貯まる家計へとシフトすることが出来ました。
「安心安全」のためのもの
防災用の水やお茶
防災用の水やお茶は、家族4人が1週間暮らせる量の84リットルを目安に必ず買い置きをしています。
賞味期限が切れる直前に、飲み切って買い足すローリングストック。6年前の西日本豪雨災害で被災してから、安心安全のためのものは欠かさないようにしています。
常温保存食品
「防災用」「食材がないとき用」「忙しくてご飯がつくれないとき用」を兼ねた、常温で保存できる食品も、お金をかけて揃えているもの。
予定外の外食や惣菜を減らせたのも、気軽にストックできる食品たちのおかげです。
「ストレスの軽減」ができるもの
「一人っ子」の日
弟が生まれてから、ガマンさせがちな長女のために予算3,000円で月に1度「一人っ子」の日をつくっています。
この日は、スタバに行ったり、ネコカフェに行ったりと長女の「ワガママを叶える日」。いつも「お姉ちゃん」では疲れてしまうので、たまの息抜きとして、予算を儲けています。
ベストな収納用品
お金をかけても必要なところに、必要な収納用品を使うことはストレスの軽減につながっています。
夏にしか使わない水着類と、ほぼ取り出すことの無い保険関係の書類を「年に1回しか使わないカテゴリー」で一緒に収納しているわが家ですが、衣装ケースの中で、書類が雪崩をおこすため取り出しにくいのが悩みでした。
そこで購入したのは、ダイソーのブックスタンド110円。
重たい書類が、衣装ケースの中で雪崩をおこすこともなくなり、いちいち書類を立て直さずに済むようになりました。110円でちょっとしたストレスが軽減されるなら安いもの!
良好な友人関係を保つためのもの
「お返し」
遊びに来てくれるたびに、色んな手土産を持ってきてくれる友人たちへのおもてなし。
家の位置的に、わが家に集まることが多いのですが、貰いっぱなしはソワソワするので、折を見て「お返し」をするようにしています。
あまり人には言えませんが、頂き物をしたときはこっそり値段を調べて、同じくらいの価格帯のモノをお返しするようにしています。
贈ってくれた友人たちは、値段のことは気にしていないとは分かりつつ、お互い気持ちよくお付き合いを続けられるようにと、お返しは念入りに選んでいます。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!