【節約】年間300万円貯めてるわが家の0円で寒さを減らす冬習慣
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
寒い時期でもなるべくお金をかけずに快適にすごすために、わが家でやっている3つの冬習慣。
節約しすぎて、体調を壊してしまっては本末転倒ですが、ムリのない程度かつ、転勤族のためモノを増やし過ぎないためにも「あるもので工夫する」海保マインドで乗り切っています。
陽が落ちたら早めにカーテンを閉める
冷気を防ぐのと部屋の暖かさを逃がさないために、陽が落ちたらなるべく早くカーテンを閉めるようにしています。
海上保安庁の巡視船でも、陽の入りとともに「舷窓」と呼ばれる船の窓にフタをしていました。
朝は、陽が昇るまでカーテンは開けません。薄っぺらい布1枚ですが、大きな窓を覆っているだけでも、窓際からの冷気を防ぐことが出来ます。
ひざ掛けを使う
昼間にパソコン作業をする時は、ひざ掛けを使って足を冷やさないようにしています。
夜にもっと寒くなると、ホットカーペットに毛布をプラスして暖を確保。
「こたつ」は、こたつ布団の手入れや、シーズンオフの収納場所に困るので、真冬のリラックスタイムは、こんな感じで過ごしています。
靴下を2枚履く
冷え性なので、靴下は厚手のものを2枚履いて冷気をカット。
いちいち脱ぐのも面倒だし、靴下は2枚とも履いたまま外出するために、靴はあえてワンサイズ大きめのモノを購入。
夏場など靴下が薄かったり、春秋の靴下が1枚でもいい時期は、キュっと靴ひもを締めてサイズ調整すれば大丈夫。
靴はオールシーズン1つの黒スニーカーで過ごしているのでこのような使い方をしています。
「あるもので工夫する」海保マインド
海上保安庁は「制服官庁」なので、いくら寒くても海上保安官としての品位を保つために、見える範囲の衣類のカスタマイズは自由にできません。
しかも、長期航海中に季節が変わることも多かったので「あるもので何とかするしない」という状況が常でした。
「靴下を2枚履く」も、もともとは行軍訓練時に足裏の皮がズル剥けないように先輩から教わった「教官にバレない範囲」の、足の保護法。
手持ちの靴下でクッション性が増すだけでなく、暖かいので今でもつい2枚履きをしてしまいます。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!