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【保存版】お弁当づくりのハードルを下げる5つのコツ
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
わたしの夫は、海上保安官として巡視艇の船長をしています。巡視艇は、長期の泊まり仕事がないので、主計科(乗組員に食事をつくる仕事をする人)の配置がなく、食事はお弁当の持参が基本。
子育て中でも、夫の健康のためにお弁当を作ってあげたいので、時短・節約を意識しながら毎月30コ以上のお弁当をつくっています。
1:お弁当箱は「一段」が便利
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結婚して13年間、常に「一段」のお弁当箱を買うようにしています。理由はチャーハンや、丼系でも入れられるから。
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ご飯とおかずが別々のお弁当でも、ドーンと1品もののメニューでも幅広く対応できるのが「一段のお弁当箱」の良いところ。お弁当箱のパーツも少ない方が、管理もラク!
2:夕飯をお弁当にスライドする
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お弁当は「ラクしてなんぼ」だと思っているので、夜ご飯のおかずをそのままお弁当にスライドすることが多いわが家。
夫は食べることや料理に、全く興味がないので基本わたし任せ。おかずが同じでも気にならないそうなので、ガッツリ手を抜き、泊りの日は3食同じメニューのお弁当です。
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別の日のスライド弁当。この日の夜ご飯は焼きそば。
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焼きそば麺を入れる前に、お弁当分の野菜炒めを別皿に取り分けて置けば、あっという間に「野菜炒め弁当」の完成です。とにかくラクにお弁当の準備をすることを心がけています。
3:汁もれ対策の神アイテム
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お弁当作りに欠かせないのが汁もれ対策。カレーやおでんを躊躇なく、お弁当に入れられるのはコストコの「グラットプレスンシール」のおかげ。
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1本1,000円前後と、お高めですが43.4mと大容量なので時々使うだけのわが家では、購入から2年以上経っても、まだ無くなりません。
4:「つくらない日」の対策をとる
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体調や材料の有無によって、お弁当がつくれない日も必ずあります。そんな時のためにサッと持っていける常温保存食品をストック。
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「今日はお弁当ないから、テキトーにカゴから持って行って」「はいよー」くらいの気軽さでいいやと思っています。
わたしの場合、お弁当がつくれない日は「子どもの看病で時間が取れない」「体調が悪い」などの理由が多いため、わざわざ大変なときに「お弁当どうしよう」と悩まないために、必ずお弁当の代わりになる食品をストックしています。
5:お弁当箱は使った人が洗う
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わたしは料理は好きですが、洗い物は好きではありません。逆に夫は、料理は苦手だけど洗い物は苦にならないタイプ。なので、結婚してからずっと、お弁当箱を洗うのは夫の担当です。
お弁当づくりは「いかにハードルを下げるか」がポイント
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結婚した当初は、船舶料理士として働いていたヘンな見栄やプライドから「お弁当も手を抜かない」を掲げ、頑張っていましたが、子どもが生まれてからは、「ちゃんとしたお弁当」が中々つくれず、夫に大していつも罪悪感がありました。
しかしある時、夫がお弁当の中身を全く気にしていないことが判明し、「そんなに頑張らなくていいんだ」と思えるように。
開けて「わぁ!」と思わず言ってしまうようなお弁当もステキですが、「今日もご安全に!」という気持ちがこもっていれば、用意しただけで満点だと今は考えています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!