【節約】10分でつくれる!約10円で可愛い「かけ紙」
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
友人宅への手土産を用意したのに包んでいくモノがない!そんなピンチを切り抜けるため、家にあるもので「かけ紙」をつくりました。
ただの白い重箱も「かけ紙」をつけるだけで可愛いおもてなし風に。難しい工程はないので、思い立ってから10分あればつくれますよ。
「かけ紙」のつくり方
A4のコピー用紙をお好きな幅にカットします。今回は重箱用のかけ紙をつくるので、わたしは幅14センチにカットしました。
カットしたコピー用紙に、油性マジックの太い方で、ウネウネと曲線を描きます。
今回はシンプルに太い方だけを使って9本の曲線を描きましたが、ペン先の細い方を使って曲線を書き足したり、クルクルと交わる曲線にしても雰囲気が変わります。
どんなにテキトーに描いても失敗しないのが、この「かけ紙」の良いところ。もし失敗しても、材料が「コピー用紙」なので気軽にやり直しもできます。
タッセルのつくり方
今回の飾り紐のタッセルには、家にあったダイソーの刺しゅう糸8色12本入り(税込110円)を使いました。
白の重箱と白黒のかけ紙に合わせるので、何色でも可愛いのですが、今回は赤色を選びました。
1.台紙に刺しゅう糸を50回巻く
2.上辺の輪を同じ色の糸で縛る
3.台紙を引き抜き下辺の輪を切る
4.上辺から7ミリの所で頭をつくる
5.毛先を切り揃える
6.2で結んだ糸に丸カンを通す
台紙の長さは5の工程で切り揃えるため、完成形のタッセルより3ミリほど長くします。丸カンがない場合は、2の工程でしっかりタッセル本体を縛った後に輪をつくっても大丈夫です。
タッセルの丸カンに、同色の刺しゅう糸20センチを2本、色のアクセントに青を1本通し、輪ゴムの両端に結んで、重箱とかけ紙の上から通せば完成です。
今回は着脱がしやすいように、裏側に輪ゴムを使いましたがきつく結べば刺しゅう糸だけでも大丈夫です。
1本10円もしない刺しゅう糸と、ただのA4のコピー用紙と、黒の油性マジックで「おもてなし重箱」に変身!
ちょっとしたプレゼントにも
友達へのちょっとしたプレゼントも、このかけ紙を使えば可愛さアップ。
刺しゅう糸の色を変えるだけでも雰囲気が変わるので、「おもてなし感を出したい」「可愛くラッピングしたい」そんな時にも、おすすめです。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!