【得ワザ】引っ越し先でラクができる3つの準備

2024/02/06
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

わが家はこれまでに4回の引っ越しを経験しました。何度も失敗を繰り返した結果、引っ越しがラクになる!と気が付いた【得ワザ】を3つご紹介します。

1:引越し日の夕食はレトルトカレー

引越し当日の夕食は毎回「レトルトカレー」と決めています。なぜなら、道の混雑具合や引っ越し業者さんの人数、荷入れの時間によって予定が大きく変わることもあり、見通しが立たないから。

しかも「絶対に疲れている」という予想がつくため、慣れない土地で、食事処を探すより、「レンチンご飯」「レトルトカレー」「野菜ジュース」の準備をしておく方が断然ラク。

また、ガスは引っ越し後に開栓手続きをしなければ使えないため、コンセントをさせばつくれるレトルトがマスト。

外食に行くと、家族4人で4,000円ほどかかりますが、レトルトカレーなら4人分で1,000円もかかりません。

2:一週間ぶんの消耗品

以前は、段ボールの量を減らすために消耗品は、なるべく使い切ってから引っ越しをしていましたが、そうすると引っ越し早々に買い物に行く必要が出てきます。

ただでさえ忙しい引っ越し当日に、少しでもやることを減らすため、最低でも一週間分の消耗品は段ボールに詰めて引っ越し先へ。

「一週間分の消耗品」があることで気持ちに余裕もでき、荷ほどきや子どもの登校初日の準備などを優先して行えるようになりました。

3:テレビ配線の確認


転勤の際は、先に住んでいる方や管理人さんに「テレビの配線はどうなっていますか?」と、必ず確認しています。なぜならテレビの配線は、地域や宿舎ごとに異なるから。

テレビを繋ぐのに必要なケーブルなどを予め準備することで、「子どもがテレビを見ている隙に荷ほどき」が叶います。

わが家はわたしも含め、テレビ大好きっ子ばかりなので、ストレス軽減のためにも、「すぐにテレビが見られる環境」がなによりも大切なのです。

スムーズに新生活を始めたい

慣れない土地、慣れない部屋での新生活。「いつも通りの生活」を1日でも早くできるカギは引っ越し前の準備にかかっています。

毎回の引っ越しでの失敗を糧にして、お金と時間を合理的に使えるように「引っ越し作業のブラッシュアップ」ができたらいいなと思っています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
2023年やりくりコンテスト大賞受賞。
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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