【工夫は0円】忙しくてもスムーズに予定をこなす3つの方法

2024/03/02
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

何かと忙しい年度末。夫の仕事の繁忙期でもあり、いつも以上にワンオペになりがちな時期でもあります。そんなバタバタの毎日でも、家事も育児も自分の予定も何とかスムーズにこなすために工夫している3つのことをご紹介します。

1:その日に必要なモノは朝に出しておく

わたしの場合忙しくなると、つい忘れてしまうのは「娘の習字の日」と「生協の日」の2つ。

ですので、習字がある日と、生協の日は朝起きたら直ぐにリビングの目につくところに、習字道具や生協の注文書を出すようにしています。

学校行事の手伝いがあった日や、授業参観の後など「終わった」という安堵感でボーっとしているときに、習字の先生から「今日はお稽古の日ですよ」と連絡を頂き、何度も冷や汗をかきました。

習字も生協もお金を払って利用しているので、利用日を忘れてうっかり費用をムダにしないためにも「朝に必要なモノを出しておく」で対策をとっています。

2.スマホのアラームをかける

無料で使えるスマホのアラーム機能もフル活用しています。

毎週決まった時間にアラームが鳴るように設定ができるので、娘の習い事の出発10分前に設定しています。

他にも毎日の娘の担当である「お風呂を沸かす時間」なども、スマホのアラーム機能を使用。

そろそろ思春期の入り口に入った娘。わたしから口うるさく言われることをイヤがるようになったため、16時になったらスマホのアラームが鳴りお風呂を沸かすスイッチを押す、という手順にしています。



3:家族にカレンダーの予定を読み上げてもらう

カレンダーは「書く」だけでは意味がありません。わたしは今までに何度も予定を「書いた」ことに安心してしまい、その日の予定を確認せずに忘れてしまう、という失敗を繰り返してきました。

このことから「ただカレンダーに予定を書く」だけでは意味がないと気が付き、対策として朝に夫と娘がそれぞれカレンダーを見て「今日は習字の日だね」「今日は生協の日だね」と、声に出してわたしに伝えてくれるように。

この「カレンダーを朝に読み上げる」ようになってから、予定を忘れることが激減し1日の予定がスムーズにこなせるようになりました。

ちょっとした工夫で「暮らしやすさ」は変わる

家事も子育ても「ひとり」で頑張る必要はありません。

「必要なモノは朝に出しておく」「スマホのアラームをかける」「家族にカレンダーの予定を読み上げてもらう」この3つは、お金がかからないのに効果は抜群です。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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