【アラフィフ独女の家探し】空き家探しで実感した「実家片づけ」の必要性
片づけのプロでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
新年の目標で書いたように、今年の目標のひとつが「お引越し」です。
もう少し広めの部屋で、猫と暮らせる家が理想です。
最近注目の「移住」や「田舎暮らし」。
興味はあるけど口コミや実体験が少なすぎる…ということで、私の家探しの様子を記録してみることにしました。
前回はいい空き家を探すっのて難しいなと実感したエピソードでした。
実は今回も空き家探しで感じたことを紹介します。
「そのままになっていて、すいません」
何軒か空き家を見せてもらったのですが、家主さんからはこう言われれることが多かったです。
即入居可の家は、良くも悪くも「それまで生活していた時と同じそのままの状態」
家具や家電はもちろん、趣味などに使っていたものや衣類。
田舎の大きな空き家にはあるあるなのですが、仏壇や仏具、法要用の大きな座布団などもそのまま。
家電や衣類は許容範囲だけど…
古くなった家具家電、衣類など。
これらは家主さんの許可や要望があれば、自分自身で手放すお手伝いができる物。
だけど、広い空き家が多くどの部屋も似たような感じで、それらを整理して実際に居住できるようになるまで時間がかかりそうな物件が多かったです。
でも、家具や家電衣類などは、処分するにしてもそれ程手間がかからないので、あまり気にはなりませんでした。
気になった物は仏壇
気になった物は仏壇。
私は気になるようなら仏間を使わなければそれで済みそう。
だけど、気になる人はおそらく親族でもない第三者の方の仏壇ともなれば、遠慮したい気持ちも生まれるんじゃないかなと思いました。
第三者の目は意外に厳しい
家主さんにとっては「ほんの少し」と思っていても、借主さんにとってはそうでないこともい多いです。
せめて仏壇はご先祖様のためにも、第三者に引き渡すことを考えているなら、「仏壇じまい」をすることを頭の片隅に入れておいた方がいいんじゃないかと思いした。
文字通りの「即入居可」状態になるために必要なこと
もし、将来実家などが空き家になる可能性があるなら、すぐに住める状態にするために「片づけ」は必須かなと空き家探しで実感しました。
先日SNSで空き家対策についてのイベントが流れてきたけど、「物件が片づいている」状態が、借り手や買い手の見つからない家を脱する一歩になるのではないかと感じました。
結論:賃貸アパート・マンションで探したほうがいいかも
空き家を何軒か見て出した結論です。
それほど、物の処分や、前回の浄化槽清掃や下水工事のようなメンテナンス費など、住める状態にするのに、空き家は費用が掛かりすぎる。
それなりにメンテにガンガン費用を書けれたらよかったけど、今はそこまで余裕がない・・・。
ということで、今回は余分なメンテ費用があまりかからなそうアパートやマンションに絞手探そうと思いました。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
アラフィフ独女のサンキュ!STYLEライター。
子どもたちは社会人になり、シングルライフを満喫中?
今年の目標は「猫と暮らせる家に引っ越しする事」
サンキュ!STYLEでは主に片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!