【シンプルライフ】ミニマムとミニマル、私の理想は…
片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
週末、オンラインで「ミニマリストオフ会」というZOOMイベントに参加しました。
「ミニマリズム」に関心があるメンバーとの会話で、自分の好きや理想を再認識。
今回は理想の暮らしをイメージするときのヒントになる、「ミニマム」と「ミニマル」の違いを開設します。
実は似て非なる言葉「ミニマム」と「ミニマル」の違い
タイトル通りなのですが、この2つは似ているようで違います。
ミニマム…法律などの決められた範囲内での最小、最小限、最低限定を表す。「最小単位」「最小量」など数式、「絶対量」で使われます。
ミニマル…単に物が少ないという「量」だけでなく「質」も表している相対的な言葉。
人により必要最小限(ミニマル)の定義は異なります。
法律などで、最小量(ミニマム)が決まっているわけではありません。
「物が少ない」よりも大切にしたい事
「必要最小限のモノだけで暮らす」と聞くと、無駄なものは一切持てないと思ってしまいますが、実はそうではありません。
ミニマリストというという言葉は実は「ミニマル」から派生した造語です。
「自分にとって必要な物だけに絞り、豊かに生きる」ことを表します。
私は「ミニマルな暮らし」を目指したい
私は「ミニマルな暮らし」が理想だと実感しました。
誰をまるまる真似た暮らしではなく、自分にとって「好きな物」や「大事な物」をベースにした暮らしを極めていけたらと思います。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦を脱出して片づけのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!