【人生観】「これからどうしたい?」毎年誕生日に思う事

2022/11/21
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

今日は私の誕生日です。
いつのころからか誕生日が近くなると、「自分はあとどれくらい元気でいられるんだろう…」と考えるようになりました。
誕生日っておめでたいのになぜ?って思う方も多いかもしれません。

今回は年に一回の節目だからこそ考えたいことをシェアします。

1.「どれくらい生きられるか?」よりも「元気でいられるか?」

twitterがきっかけで注目された大崎博子さん。
フォロワー数も多いので、ご存じの方も多いと思います。
私も好きでフォローしているユーザーさんのひとりです。

ここ数年、大崎さんをはじめとした高齢を言われる世代の方が注目を浴びることが多くなりました。

メディアでは元気な方が多いけど…

メディアではおひとりで元気に暮らしている方が多い。
けれども、私の身近な80代以降の方は、仕事柄介護や支援が必要な方が大半です。
普段は忘れがちだけど、「病気にならないという保証はない」と実感することが多くなりました。

節目の日だからこそ意識したい「これからどう過ごしていきたいか」

いつまでも今のままで、自由に動けてあちこち行ける…
当たり前のようですが、そうではないことも多いです。

「これからどう過ごしていきたいか…」を自然と考えるようになりました。

1.自分が元気なうちにしたい事は?

まず、自分がしたい事を考えます。
・行きたい場所
・会いたい人
・挑戦したい事

…など。

お金や時間を制限してしまいがちですが、そこは何も制限がなく完全に自由だったらという設定で考えます。

2.反対にやめたいことは?

実はこれも必ず考えてほしい大事な要素。

・ネットサーフィンに時間を使ってしまう
・テレビをなんとなく見続けてしまう
・仕方なく参加しているママ会

…など。
普段は意識していないけど、やらなくてもいいことに時間がとられていることが多いのです。
やめたいことを整理すると、無駄に使っている時間に気づきやすくなります。

「時間は有限」だからこそ、これからどうしたいかを整理する

頭の中であれこれ思っていてもなかか整理できないので、紙に書き出すようにしています。
実際に整理してみると、意外な答えにたどりついたり、今まで大事だったことがそうでもなかったと、気がつくことが多いです。
節目の日だからこそ、これまでとこれからを考えてみてはいかがでしょうか。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
「思考の整理から始める」ライフオーガナイズを軸に、物だけでなく頭の中の片づけに関するアドバイスも行う。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信が中心。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!

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