
「服が多いのに着る服がない」から卒業!私が服を減らして得た4つの変化
片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
かつては「汚部屋住人」だった私。クローゼットに入りきらない服が山積みで、毎朝服選びに迷って一日が始まっていました。正確な枚数はうろ覚えですが、200枚以上あったと思います。
それが今では、オールシーズン合わせて35枚。シンプルになったことで、日々がとても快適になりました。
今回は、服を減らした後に感じた変化をお伝えします。
1.クローゼットが「着たい服」だけになった
服が溢れていた頃は、いくら服が多くても「着たい!」と思える服がほとんどありませんでした。毎朝、クローゼットを開けて何を着るか迷っている時間が長かったのがストレスでした。
でも今は、服が減ったことで「着たい服」だけが残り、すぐに決められるようになったんです。朝の時間もスムーズに。
2.収納ケースが減り、クローゼットがスッキリ
以前は季節ごとに服を分けて収納するのが当たり前でした。
オフシーズンの服は大きな収納ケースに入れ、クローゼットの奥に積み重ねていました。
今は全ての服をハンガーにかけ、一目で何があるか分かるようになりました。
以前使っていた収納ケースは、今ではインナーだけをしまうもの1個あれば十分です。
クローゼットのスペースに余裕ができ、物理的な広さだけでなく、気持ちの面でもスッキリしました。
3.買い物での失敗が減った
以前はクローゼットに服が溢れかえり、把握しきれない状態でした。
その結果、同じような色やデザインの服を何枚も買ってしまい、結局一度も着ないままクローゼットの肥やしになることがよくありました。
思い切ってクローゼットの整理をしてからは、自分のワードローブが明確に把握できるようになりました。
何を持っているか、何が足りないかがわかるようになったため、無駄な買い物が激減し、衝動買いで失敗することがなくなりました。
4.物欲が落ち着いた
以前は季節が変わるたびに新しい服を買い足していましたが、今は必要なときに数枚買い足す程度。
以前ほど服を欲しいと思わなくなり、自然と服を買う頻度が減りました
ワードローブが最小限になると、クローゼットの中も整理されてすっきりし、物理的なスペースだけでなく、気持ちの面でもずいぶんと楽になりました。無駄なものがないシンプルな状態は、想像以上に心地が良いものです。
服が減って管理しやすくなると、無駄がなくなる!

服を減らすと管理がしやすくなり、無駄がなくなります。
服が多いと頭の中もごちゃごちゃしがちですが、服を減らすことで無駄が減り、クローゼットも頭の中もスッキリします。
衣替えの時期は服を減らす絶好のタイミング。
まずは夏物から減らしてみてはいかがでしょうか。