キッチンのシンク回り

毎日の家事が時短に!さっと出し入れできるキッチン収納の工夫4つ

2025/01/23
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無印良品の元スタッフで整理収納アドバイザーのおだけみよです。

筆者はWEBライターとして、在宅ワークで仕事をしています。
日々複数の記事を作成し、1日中パソコン前にいることが多いのですが、
「毎日忙しくても暮らしは楽しみたい」と、自分の時間を作るために家事は少しでもラクにしたい!と工夫するようにしています。

この記事では、家事をラクに時短にするために工夫していることを紹介します。

1.毎日使うものは「見える収納」で作業効率アップ

キッチンの壁面に棚をつけた収納

毎日の家事で使うアイテムは、吊戸棚下の出し入れしやすい壁面に収納しています。
ここは毎日使うものだけを厳選して収納しています。
さっと手を伸ばすだけで出し入れできるので、使った後も元に戻しやすくものが散らかることがなくなりました。

ゴールデンゾーンを有効に使う

ものを出し入れしやすい場所を「ゴールデンゾーン」と言います。
毎回使うヘビロテツールなどを、このスペースにまとめると家事効率が上がります。
日々の家事がスムーズになるので、有効に使えるように工夫することが大事です。

2.ツール類は最小限に絞り、出し入れしやすいように収納

無印良品のキッチンツール類

調理中に使うツール類は出しっぱなしにしています。
筆者の場合、引き出しに入れるとしまうのが面倒で、洗った後にそのままになりがち。
そのため無理にしまい込むのをやめました。
ツールは最小限に絞り、コンロ脇にまとめて、見える収納にしています。


3.重い鍋ははシンク下にまとめる

仕切り棚で仕切ったシンク下収納

鍋の出しっぱなしは、落下したときにけがなどの危険があります。
危ないものは出しっぱなしにしないで、シンク下にまとめています。
中は仕切り台を活用し、高さを活用できるように工夫しました。
一番手が届きやすい場所には、毎日使うフライパンを収納して、さっと出し入れしやすいようにしています。

4.手が届かない吊戸棚は使わない

空の吊戸棚

キッチンによくある吊戸棚の収納。
最近は昇降できるものがあるのですが、筆者の自宅は古い賃貸で昇降できません。
そのため、ものを出し入れするには踏み台が必要になります。
都度、踏み台を用意するのは面倒なので、吊戸棚を収納として使わず、からっぽのままにしています。
吊戸棚の代わりに、効率よく作業ができるように、壁面に収納を設置しました。

キッチン収納は無駄な行動を一つでも少なく!

しゃがむなどのワンクッション動作が入ることで、家事がぐっと面倒になります。
いかにアクション数を少なくするかが、効率よく家事ができるかのポイントにもなります。

調理中は極力左右に動くだけの動線に

家事は、少しでも早く終わらせてラクしたい!
「調理中は左右に動き手を伸ばすだけで、家事が効率よくできる」そんなキッチンを目指しました。
毎日の家事の中で食事の準備は、時間がかかる家事の一つです。
それを時短するために、効率よく動けるように工夫すると家事をスムーズに進められます。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター
汚部住人から片付けのプロになり10年越え。
無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
無印良品を使いたい無印ビギナー向けにおすすめ商品やレビューなどを発信中。

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