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【片づけ】脱汚部屋!元汚部屋住人がきれいをキープできるようになった習慣3つ
片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
せっかく片づけたのに、数日たったら元の散らかった部屋にリバウンド…。
汚部屋時代は何度もこんな経験をしていました。
片づけたあとにきれいな状態を、いかにキープできるかが大事です。
今回はは元汚部屋住人だった筆者が、片づいた状態をキープできるようになった習慣を紹介します。
1.必要なものしか買わない
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物を買う前は「本当に必要なのか?」と、購入を慎重に検討しています。
一番効果的なのは「不要になった時にどうやって手放すか」を考えること。
買うのは簡単ですが、手放すのは意外に大変です。
特に大型の家具は処分するにしても、労力や処分費用などを要します。
捨てるのが大変だと思うと「購入はやめようかな」「他に代用できるものはないかな?」と、冷静に購入を検討できるようになります。
捨てることに悩むことが多いのですが、実は順番が逆。
購入前によく検討することで、必要なものだけを無駄なく購入することができます。
2.ものを使い切る
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食材に限らず、文具やコスメなどを使い切って捨てるようにしています。
食材は週に一度生協の配達日に併せて、冷蔵庫を空にするようにしています。
リセットデーを作ることで、使い忘れの食材などを見落とすことがなくなりました。
文具やコスメは何年も同じものを使っています。
無印良品のクレンジングは10年近く愛用している定番。
大容量タイプを購入しても、きちんと使い切れるので無駄がありません。
初めて使うものは使い切れるミニサイズで購入し、使用感を試しています。
3.定期的にものを見直す
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ものが増えすぎないように、定期的にものの見直しをしてものを減らすようにしています。
「持たない暮らし」といえども、全く何も買わないわけにはいきません。
毎日の食事に必要な食材や仕事で使うものなど、必要に応じてものが増えてしまうのは自然の流れです。
筆者の場合は、本は電子書籍より紙の書籍派。
「ミニマリスト」や「片づけ」に関する本を資料としてよく購入しています。
うっかりしていると本棚からはみ出しそうになるので、数か月に一度は必ず見直しをして増えすぎないようにしています。
人生の半分は整理整頓
「Ordnung ist das halbe Leben.」ドイツにこんなことわざがあります。
「人生の半分は整理整頓」という意味です。
片づけた後は「きれいになった」と、そのままにしてしまいがちですが、きれいな状態は日々の習慣で作られます。
「ものを増やさない」「ものを使い切る」「見直す」
これらを意識するだけで、暮らしはどんどんシンプルになります。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター
汚部住人から片付けのプロになり10年越え。
無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
無印良品を使いたい無印ビギナー向けにおすすめ商品やレビューなどを発信中。