いくつ知ってる?【無印良品】で回収サービスしているもの9選

2023/06/02
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元無印良品スタッフで整理収納アドバイザーのおだけみよです。

限りある資源を有効に利用するため、無印良品の店舗では様々な素材の回収を行っています。
最近は購入するだけ出なく、「不要になったものを手放す」サービスも充実しています。
どう捨てるか?迷ってしまう物が最寄りのお店で回収されていると、お買い物ついでに部屋が片づき一石二鳥。

今回は無印良品の店舗で回収しているものを紹介します。
お店に行く前にチェックしてみてくださいね。

1.衣類(ReMUJI)

対象:無印良品の衣料品全般(下着・靴下は対象外)

これはご存じ方や実際に利用してことがある方が多いのではないでしょうか?
まだ着られるものは染め直しなどで手を加えて店頭で再版されたり、再販できないものは商品の原材料として再利用されます。

衣類以外にもこんな商品も対象です

衣類以外にファブリック類と言われる、タオル・シーツ・カバー類 も対象です。
定期的に交換が必要なアイテムなので、買い替えのついでに使い終わったものを回収してもらえるので便利です。

なお、商品を持ち込むとMUJI Passport(会員アプリ)をご提示で、1,000マイル付与されます。
(上限は1日1回)
MUJI Passportメンバーの方はアプリの掲示もお忘れなく。

2.プラスチックボトル

対象:無印良品で販売している化粧水/乳液/導入化粧液全シリーズのPETボトル、自分で詰める水のボトル

使い終わった後の、ケア用品の容器なども回収されています。
洗浄してから、店舗に持ち込んでください。

3.プラスチック収納

対象:プラスチック素材の収納用品

収納用品の処分は片づけ作業中に多い片づけあるあるです。
不要になった収納ケースなどの大型収納も店頭で回収されています。
家が片づくと収納用品が不要になりがちなので、是非利用してみてはいかがでしょうか。

4.紙製ハンガー・紙製フックの回収

対象:無印良品で販売しているインナー及び雑貨の紙製ハンガー・紙製フック

靴下やインナーなどを購入すると付いているフックやハンガー。
これらもも店頭で回収しています。
以前はプラスチック製でしたが、現在はすべてリサイクルしやすい紙製に切り替わっています。

5.保冷剤

対象:袋状のソフトタイプの保冷剤(袋状の不織布タイプ、ブロック状のハードタイプは回収対象外)

意外や意外、冷食などの購入時に利用する保冷材も回収しています。
回収されたものは洗浄殺菌して、冷食などのお持ち帰り時に利用しています。

一部店舗のみ対象の物

次は対象店舗が限定されているアイテムです。
回収店舗は下記リンクよりご確認ください。

回収後の再利用の詳細は各店舗にてお問い合わせください。

6.本・絵本

対象:家庭で読み終わった本や絵本

7.ユニットシェルフ

対象:無印良品で販売しているスチールユニットシェルフ、ステンレスユニットシェルフ

8.体にフィットするソファ

対象:無印良品で販売している体にフィットするソファ

9.食品

対象:詳細は店頭にてお問い合わせください。

家庭で持て余している食品を回収し、フードバンクなどを通じて必要な人の所に届ける「フードドライブ」を実地しています。

お買い物ついでにお部屋もスッキリ!

PET製品や収納用品など、処分する時に方法がわからず悩むのものが意外に多いです。
回収日などを気にせず、お買い物ついでに出来るのが店舗回収のメリット。
お買い物ついでにお部屋もスッキリできる、きっかけのひとつになります。
是非利用してみてはいかがでしょうか。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

汚部屋を脱出して、片付けのプロになった整理収納アドバイザー。
また無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!

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