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今すぐやめて!節電のつもりが逆効果になる冷蔵庫のNG習慣3つ

2024/08/07
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片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

この時期気になるのが電気代。
特に365日フル稼働している冷蔵庫は節電のために、あれこれ工夫している方も多いと思います。
節電になると思って実践していても、実は使い方を間違えると電気代が上がってしまうことがあります。
今回は逆効果になるのでやめた冷蔵庫のNG習慣を紹介します。

1.冷蔵庫いっぱいに詰め込む

冷蔵庫

冷蔵庫は詰め込みすぎると、電気を消費してしまうので要注意。
冷蔵室がいっぱいだと冷気が循環しにくくなり、効率的に冷やすことができません。
に詰め込まず7割~8割程度の収納を心がけ、電気の循環がを心がけましょう。

2.冷蔵庫用のカーテンをつける

冷蔵庫のカーテン

節電アイテムとして人気の冷蔵庫用のカーテン。
実は誤った使い方をしていると、逆に電気代を上げる原因になってしまいます。

前途のように冷蔵庫の中にものを詰め込みすぎていると、カーテンでさらに見えにくくなってしまいます。
そのため、扉を開けている時間が長くなり逆効果に。
カーテンは冷蔵庫の中を見やすいように整理してからつけるようにしましょう。

3.おかずなどを熱々のまま冷蔵庫に入れる

つくりおき

熱い食べ物をそのまま冷蔵庫に入れると冷蔵庫内部の温度が上昇し、元の温度に下げるために多くの電気を消費します。
作り置きなどを保存する時は、粗熱を取ってから入れるようにしましょう。

今すぐやめたいNG習慣

どれも、今すぐやめられる行動ばかりです。
毎日のことなので、知らない間に電気代を上げてしまってるなんてことになりかねません。
うっかりやっている行動はないか、普段の使い方を確認してみて下さいね。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋住人から片づけのプロになり10年超え。
セミナー講師や片づけ作業サポートの他、
WEBライターとしてオンラインで片づけのコツを発信中。


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