【シンプルライフ】片づけのプロがライフスタイルの変化で手放した家電
アラフィフからの暮らしづくりを楽しんでいるおひとりさまのシングルマザー。
サンキュSTYLEライターで片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
子どもたちの独立を機に、子供との暮らしからひとり暮らしに暮らしが大きく変化しました。
ライフスタイルの変化に伴い、物の見直しをして暮らしをシンプルにしました。
今回は私が生活の変化で手放したものを紹介します。
毎日の食事に欠かせなかった「炊飯ジャー」
暮らしの変化に伴い、これまでは毎日炊いていたごはんを数日に1回だけ炊くようになりました。
大きな炊飯ジャーは不要になり、思い切って手放しました。
今は琺瑯のお鍋で2~3日分を目安に炊き、食べる時にレンジでチンしています。
お鍋の場合炊飯から蒸らしまで30分強でできるので、炊飯ジャーより時短になりました。
おまけにふっくら美味しく炊きあがるので一石二鳥。
試しに一度お鍋で炊いたらやめられなくなりました。
これがないと困る!と思っていた「洗濯機」
ひとり暮らしになると必然的に洗濯物が少なくなりました。
毎日、洗濯機を回すことが少なくなり、思い切って手放しました。
今は週に1~2回、コインランドリーに通っています。
実は今回のお引越しで、また洗濯機を買おうかなと思っていました。
けれども、今通ってるコインランドリーのオーナーさんがとても雰囲気が良い方なのです。
毎回挨拶やら声掛けやら、人と接するのも楽しみになり、このままコインランドリー生活を続けることにしました。
なければないなりに、不便な暮らしを楽しめたりします。
「当たり前」を手放すと暮らしはよりシンプルに
持っていることが当たり前だと思っていたものでも、思い切って手放してみても何とかなるものです。
無理に手放すことはないのですが、「もしかしてなくても平気かも?」こういうたものがある時は見直しをして、心地よいシンプルさを楽しめたらと思います。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
2013年、ライフオーガナイザー1級を取得し、汚部屋主婦から片づけのプロに。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。