【汚部屋脱出】片づけのプロが捨てて暮らしがシンプルになったもの4つ
シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
かつては汚部屋住人だった私。
常に足の踏み場もない部屋に25年住んでいました。
そんな私が片づけに目覚めた時にたくさんの物を手放しました。
今回は汚部屋脱出時に手放した物て、暮らしがシンプルになったものを紹介します。
1.紙類
何といってもこれが一番多かったです。
郵便物、雑誌、フリーペーパーなど。
紙類はあっという間に溜まり部屋の中に散らかるので、汚部屋の原因にもなっていました。
紙に書かれた情報はすぐに古くなってしまうことが多いです。
期限が過ぎたものを処分すると、意外とに手に残るものはわずかでした。
雑誌やフリペも1年たつと情報が古くなるので、1年たったものは処分しました。
2.食器
意外に物量が多かったものが食器です。
食器は「今使っているもの」と「お気に入り」だけ残しました。
処分したものの大半が、粗品で貰った中途半端な数の食器でした。
メインの食器だけになると、何より食器棚がすっきりして気分がよくなります。
家事に対するモチベーションも高くなりました。
3.スプーン・保冷剤
意外に多かったものが、スーパーやなどで貰う簡易なスプーンやフォーク、保冷剤です。
買い物ついでに貰ってくることが多く、無意識のうちに増えていました。
引き出しや冷蔵庫を圧迫しがちなので、それ以降必要がなければ貰わないようになりました。
4.ただで貰えるものは得!という思考
最初の3つに共通しているもが、フリペ、食器、保冷剤など、「タダで貰えるもの」です。
汚部屋住人時代は「タダの物は得」という思考で、無駄な物をたくさんもらっていました。
今は必要がなければ受け取らないようにしています。
タダの物ほどあっという間に溜まるので、取扱注意です。
少し思考を変えると、暮らしはシンプルになります
「タダでも使わないものは受け取らない」
少し思考を変えるだけで、暮らしはシンプルになります。
毎日の暮らしの中でついつい受け取ってしまう「タダの物」
差し出されたときに、「我が家では必要かな?」とワンクッションおいてみることがお勧めです。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。