【片づけ】脱リバウンド!シンプルに暮らす整理収納アドバイザーの「買い物ルール」

2023/06/14
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片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

物を減らしたりして片づけたはずなのに、いつの間にか元に戻ってしまった…。

片づけで多いお悩みです。
いつの間にか物が増えてる原因のひとつは「買い物で余計に物を買ってしまう」からです。

汚部屋時代の私もこれはよくやっていた失敗のひとつです。
今回は汚部屋を卒業して、暮らしがシンプルになった「買い物ルール」を紹介します。

1.ストックする数を決める

「特売」の文字に釣られて買ってばかりでは、消費する前に必要以上にストックが増えてしまいます。
収納を溢れないようにするコツは、収納に収まる分だけ物を持つこと。
ごく当たり前のように感じますが、ついつい買ってしまってリバウンドしてしまうことも珍しくはありません。

私の場合は今使う物+ストック2個以内にしています。
今使っているものがなくなりそうになったら、2個追加しています。
日用品や調味料は楽天で買うことが多いので、ストック量に合わせて足りないものをまとめ買いしています。

2.何かで代用できないか考える

・砂糖の代わりにはちみつ
・みりんの代わりに、砂糖+料理酒

特に料理では、今あるもので代用することが多いです。
調味料類は意外に種類が多いので常備するものが減ると、その分ストックしておく量が少なくなります。

便利な合わせ調味料が使いたい時にストックがなかった…
普段から中にどんなものが組み合わさっているか覚えておくと、ストックが切れても今ある調味料で代用できることもあります。

3.1つ〇役!使い方が複数あるものを選ぶ

暮らしをシンプルにしてくれたアイテムの代表がコレ。
無印良品の「シリコーン料理スプーン」です。

以前は炒め物用に竹へらを愛用していました。
けれどもこれだけ炒めものにしか使えません。
スプーン型になると汁気の多い物をすくったり、盛り付けに使ったりと活用度が上がります。
竹へらや菜箸を減らすこともできるので、多くなりがちなキッチンツールを減らすこともできました。

うちは保存容器だけは多いのですが、保存以外でも活用するのであえて多めに持っています。
お弁当箱や、調理中にカットした食材を入れるボウルの代わりなどに使っています。
その分、お弁当箱は不要、ボウルは米研ぎ用が1個だけであればOKです。

ごはんは1回で2日分炊くので、小さいサイズは特に多めです。

まず、今の暮らしに何が度だけ必要を考えてみる

暮らし方は千差万別です。
私は保存容器が大量に必要ですが、中には不要という人もいらっしゃいます。

大事なことは、誰かのシンプルな暮らしを真似ることではありません。
自分の今の暮らしに要るものと要らないもを、吟味することから始めてみましょう。
必要なものがわかれば、余計なものを買うことがなくなります。

この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
消費者庁「食品ロス削減推進サポーター」としても、家庭の食品ロスを削減するアイデアも提案。
サンキュ!STYLEでは片づけ、家事、キッチン雑貨など、家事全般のコツを発信中!

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