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汚部屋卒業して気づいた!キレイな部屋だと“自然とやらなくなること”3つ

2025/04/06
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片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

汚部屋だったころ、当たり前のようにやっていた行動や習慣。
でも、部屋が片づいてくると、いつの間にかやらなくなっていた…そんなことって意外とあるんです。
今回は、かつて“汚部屋住人”だった私が、片づけられるようになったことで自然とやらなくなった3つのことをご紹介します。
「もしかして、これって汚部屋のサインかも…?」と気づくきっかけになったらうれしいです!

1. ものを探す時間がゼロに!

探し物をする女性

汚部屋時代は、何をするにもまず「探すこと」からスタート。

ハサミ、メモ帳、子どものハンカチ…とにかく使いたいものが見つからない!
「あれどこ?どこに置いたっけ?」とバタバタ探すのが日常でした。
けれども、部屋を片づけて定位置が決まったら、探す時間がゼロに。

たとえば1回5分、1日3回探し物をしていたら…
5分×3回で1日15分のロス!

この15分が自由に使えるようになり、
「コーヒーをゆっくり飲む時間ができた」
「子どもとちょっと遊べた」など、心の余裕にもつながりました。

2. 同じ物を何度も買わなくなった!

会計

汚部屋だったころ、よくやっていたのが“二重買い”。

「爪切りどこいった?」→ないから買う→あとから出てくる…。
文房具や常備薬、ストック用の日用品など、同じものが家の中に何個もあるなんてよくある話でした。

でも今では、何がどこにあるか把握できているので、無駄な買い物が激減!
お財布にも優しくなって、一石二鳥です。

3. フリマアプリをあまり使わなくなった

フリマアプリ

以前は、着なくなった服や使わなくなった日用品を「メルカリで売ろう!」と頑張っていました。

でも、意外と手間がかかるんですよね…。
写真を撮って、説明を書いて、梱包して、発送して…。
しかも売れないと、部屋の片隅に置きっぱなしになってしまって、プチストレス。

最近は、「これもういらないな」と思ったら、思い切って処分することが増えました。
もちろん、値がつきそうな物は出品することもありますが、
「時間と労力をかけるより、スパッと手放した方がラク」という場面も多いです。

気づかぬうちに“汚部屋行動”してない?

「探し物してばかり」
「同じ物を何度も買ってる」
「売りたい不用品が部屋に溜まってる」

こうした行動、実は“汚部屋の予兆”かも?

何気ない日常の行動を見直すだけでも、
部屋をキレイにキープする第一歩になりますよ。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター
汚部住人から片付けのプロになり10年越え。
無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
無印良品を使いたい無印ビギナー向けにおすすめ商品やレビューなどを発信中。