ゴミ袋

捨てられない人必見!「捨てたいけど何から…?」そんな時に“迷わず手放せるもの”リスト

2025/04/15
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片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。


家をスッキリさせたい。
でも、いざ「捨て活」を始めようとすると、「何から捨てればいいの?」「後悔しないかな…」と迷ってしまうことってありますよね。

そんなときは、“迷わず手放せるもの”から始めるのがおすすめです。
今回ご紹介するのは、「これなら処分しても大丈夫」と思えるアイテムばかり。
まずはこのリストを参考にして、お部屋を少しずつスッキリさせていきましょう。

1.期限が切れているもの

気づかないうちに溜まってしまっている“賞味期限切れ”や“使用期限切れ”のアイテムたち。
このあたりから見直してみると、意外とスムーズに手放せますよ。

・賞味期限の過ぎた食品
・期限切れのクーポンや割引券
・保証期間が切れた保証書
・使っていない家電の取扱説明書
・固まってしまったネイルカラー
・使用期限が過ぎたお薬
・2024年以前のカレンダー

2.壊れている・傷んでいるもの

「まだ使えるかも…」となんとなく取っておいていませんか?
壊れたり、使いにくくなったものは役目を終えたサイン。気持ちよく手放してみましょう。

・焦げて変形したおたまやフライ返し
・持ち手がグラグラする鍋
・汚れが取れない台拭き
・欠けてしまった食器
・穴が空いた靴下
・くたびれた下着やインナー
・破れた洋服
・サイズアウトした服(子「まだ使えるかも…」となんとなく取っておいていませんか?
・書けなくなったペン
・固まった洗剤や柔軟剤

3.ひとつあれば十分なもの

「なかったと思って買ったら、あとから出てきた…」そんなアイテム、ありますよね。
同じ用途のものは一つに絞ると、収納もスッキリします。

・缶切りやオープナー
・計量カップやスプーン
・傘(一人1本で十分)

4.なんとなく取っておいたもの

「もったいない」「いつか使うかも」で溜まりがちなものたち。
本当に使う予定があるか見直してみると、意外と手放せるかもしれません。

・お菓子やお土産が入っていた缶
・オシャレな調味料の空き瓶
・梱包材(プチプチなど)
・デパートなどの包装紙や紙袋

まずは“迷わず捨てられるもの”からスタート!

服の整理

いきなり大きな片づけを始める必要はありません。
今回ご紹介したような、「明らかにいらない」と判断できるものから少しずつ手放してみてください。

部屋がちょっとでもスッキリすると、その変化が目に見えてやる気につながります。
「もっと片づけてみたい!」と感じたら、次のステップも自然と踏み出せます。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋住人から片づけのプロになり10年超え。
セミナー講師や片づけ作業サポートの他、
WEBライターとしてオンラインで片づけのコツを発信中。