【整う家の仕組み】汚部屋主婦→片づけのプロになった主婦がやめた家事2つ
元無印良品スタッフで整理収納アドバイザーのおだけみよです。
20年前の主婦になりたての頃は汚部屋主婦だった私。
整ったシンプルな暮らしを目指し、試行錯誤を繰り返してきました。
今回はやめることで家が整った家事を紹介します。
1.服を畳むことをやめる
ズボラな私は服を畳むことが億劫でした。
畳む気力が出るまでは、とり込んだ洗濯ものが部屋の片隅で数日そのままになっていることが多々ありました。
洗濯ものの山から取り出して着ることも少なくはなかった…。
そこで思い切って服を畳むことを止めました。
洗濯ものが乾いたら、ハンガーに掛けたままクローゼットへ。
この方法にしてから、乾いた洗濯ものが山になることがなくなり、部屋がすっきり片づくようになりました。
洗濯ものを干したときやクローゼットにかけるなど、ハンガーが目に入ることがが多々あります。
揃っていると気分がいいので、ハンガーは気に入ったもので統一しています。
2.隠す収納をやめる
すっきり見えると人気の隠す収納。
以前は引き出しなどに仕舞いシンクの上をスッキリさせていました。
でも「引出しを開けて戻す」という作業すら、じつは面倒でした。
洗った後、水切りカゴやシンク周りにそのままになることが多く、雑多になっていることが多かったです。
そこでよく使うものだけを厳選してシンク周りに置くことにしました。
出しっぱなしのメリットは使ったらすぐに元に戻せること。
そのおかげでシンク周りが雑多に散らかる事がなくなりました。
〇〇しなければという思い込みを捨てる
同じファンデーションを使っても、顔色が明るくなる人と暗くなる人がいるように、片付けも同じ。
Aの方法でうまく片づく人と片づかない人がいます。
片付づかないときは、違う方法に変えると上手くいくことが多いです。
私が止めた二つの家事は、「家を整えるためにやらなければいけない」と思い込んでいる人が少なくないです。
この「〇〇しなければならない」と言う思い込みを外すと家が整い始めます。
上手くいかないときは、何かをやめてみるのもひとつの手です。
ものと同じで、家事も手放すことで暮らしがシンプルになっていきます。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー
片づけられない主婦から片付けのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年勤務。店舗ブログにて収納関連記事を担当したことも。
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