【お金】貯蓄・節約初心者の私がFP(ファイナンシゃル・プランナー)学んで得したこと3選

2022/09/29
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

投資や節約に関するお得情報が大好きなサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

離婚するまでは投資や貯蓄に関する知識がほぼゼロだった私。
アラフィフになってようやく節約や投資など、お金に関する知識を身に着けることを始めました。
お金に関する勉強は色々ありますが、生活に直結して一番学んでよかったものがFP(ファイナンシゃル・プランナー)です。

今回はFPを学んで得したことを紹介します。

ファイナンシャルプランナーってどんな資格

人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。

学んでよかった①税金の仕組みが分かった

それまでは天引きだから節約のしようもないと思っていた税金。
まとまった金額を支払っていても、「なぜその額になるのか?」すら知ろうとしていませんでした。
FPで税金の仕組みを知ることで、控除など適正な方法で節税出来ることが分かり、税金という目には見えなかった固定費を抑えることができました。

別居している実母への仕送りが控除の対象になる

これまで、控除の対象になるのは同居家族のみだと思っていました。
仕送りは別居している家族や両親であっても控除の対象になります。
今年の確定申告は控除申請をして行ったのですが、市民税の通知を見て額が全然違うことにびっくりでした。

学んでよかった②投資の基礎知識が得られた

投資の勉強って難しそう…
勉強しようと思っても詐欺まがいの投資セミナーなども多数あり、ネットのニュースなどでもよく問題提起されています。
FPには投資や資産運用の基礎知識が凝縮されており、実際に資産運用を始める前のイメージがつかみやすかったです。

学んでよかった③保険を見直すきっかけになった

それまでは勧められるままに入っていた保険。
FPで仕組みを知って、保険を見直してみようと思いました。
その結果必要なものだけに絞りました。
意外に必要なないものに多く払っていたとわかり、浮いた分は投資や貯蓄などに回しています。

まずは知ろうとすることが大事!

FPは保険外交員や銀行員しか関係ない資格だと思っていましたが、仕事に直結しなくても学んでプラスになることがたくさんありました。

FPに触れてみて、「まずは知ることが大事」だと実感しました。
思い込みで申請していなかったことや、自分はどんな補助を受けられるか知れたことは大きな収穫でした。

「無駄を減らしたい」「貯蓄をもっと増やしたい」
お金に関する基本的な情報を効率よく学べるので、関心がある方は学んでみてはいかがでしょうか。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

離婚をきっかけに、投資や節約情報を取り入れ楽しく節約倹約生活を実践中。
買い物は楽天一択で楽天経済圏住人としての暮らしも満喫している。

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