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【食費節約】見切り品はじつは損!?食費2万円台の人が「あえて買わない食材」3つ
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
消費者庁: 食品ロス削減推進サポーター として、食品ロスを削減するコツなどを提案しています。
キャベツ一玉500円近くなったり、お米が倍近い価格になったり…。
物価の高騰が止まらず、食費を節約するために奮闘する日々が続いています。
けれども、毎日の食事は質を下げずに、うまくやりくりしたいもの。
この記事では月の食費2万円台の筆者が、質を落とさず無駄を出さないように、「あえて買わないもの」を紹介します。
1.見切り品
通常より格安になっている見切り品。
うまく使うとお得な気がして、スーパーに行くたびについ手が出て購入していました。
見切り品が多く出る、夕方以降に買い物に行くようにしていました。
けれども、実際には使い切れず無駄になってしまうことも多く、結果として食品ロスの原因なることが多々ありました。
見切り品は必要なものだけに限定する
無駄になっていると気づいてからは、見切り品は買い物リストに入れているものだけを購入しています。
リスト外のものに手を出さないことで、無駄な出費と食品ロスを防ぐことができるようになりました。
2.SNSでバズっている調味料
SNSなどでバズっている調味料、素敵な料理とともに紹介されるとほしくなっちゃいますよね。
かつての筆者もそうでした。
人気の調味料を購入してもそのレシピでしか使えないので、数回使ってそのままになってしまい、使いきれないことが多々ありました。
いつもと違うメニューはレトルト調味料を利用

いつもと違うメニューにしたい時は、レトルトの合わせ調味料を利用しています。
お気に入りは無印良品の「ガパオ」とカルディの黒麻婆豆腐の素。
これなら1回分の調味料がすべて揃っていて、おまけに失敗知らず。
一見レトルトは割高に感じますが、使いまわせない調味料がなくなるのでコスパがよく、我が家の定番調味料になっています。
3.大袋やお得サイズ
「小分けにして使えばお得」と、購入していましたが、これも見切り品同様、使い切れないことが多く購入しなくなりました。
最初は冷凍して小分けにしていましたが、量が多すぎるといつ買ったかわからないものが入れっぱなしになってしまうことに…。
普通サイズに変えてきちんと使い切る
割高に感じても、普通サイズを購入するようにしています。
冷凍したとしても1か月以内で使い切ることを目安に、使い切れないものがずっと冷凍庫に残らないようにしています。
食材を無駄にしないコツは「使い切ること」
食品ロスをなくして無駄にしないコツは「使い切ること」です。
一見、当たり前のように感じますが、意外にできてないことが多いです。
購入時は多少割高に感じても、レトルト調味料や普通サイズの食材は使い切れるという点では管理しやすく、長い目で見ると無駄がなくなく食費の節約に繋がります。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋住人から片づけのプロになり10年超え。
セミナー講師や片づけ作業サポートの他、
WEBライターとしてオンラインで片づけのコツを発信中。