
【食費節約】満足度はそのまま!食費月2万代の人が無理なく続いてる節約術4つ
片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
ひとり暮らしを始めた頃、今までと同じ4人家族の要領で食事を作ってしまい、余らせて無駄になることが多々ありました。
おかげで最初は食費が45000円と、ひとり暮らしにしてはややオーバー気味でした。
食事の質はそのままで、無駄にしているものを減らそうと意識したところ、15000円の食費の節約に成功しました。
この記事では食品を無駄にしないために、無理なく続けていることを紹介します。
1.メニューは定番化してもOK! と割り切る
毎日のメニューが定番になり、似たようなものが続いても気にしないようにしています。以前は「給食の献立」のように、毎日違う料理を作りたいと思っていましたが、バラエティ豊富なメニューを意識しすぎると、あるレシピにしか使わない食材や調味料が余ってしまい、結果的に食品ロスを引き起こしていました。
そこで、同じメニューを月に数回作っても良いと割り切ることにしました。これにより使い切れない食材が減り、食品ロスが発生しなくなっていきました。
2.食事は一汁一菜+お漬物で十分

一度の食事で多くは食べなくなって、今はおかず一品とお漬物があれば十分になってきました。
メインも肉ではなく、魚か野菜が中心になりつつあります。
アラフィフになり、がっつり系よりさっぱりしたものを好むようになってきました。

お漬物と言えば、半端に余った野をぬか漬けにすることもあります。
無印良品のぬかどこは、材料を入れるだけ。
半日から一日待てば美味しいぬかどこが出来て便利です。
3.よく使う食材をリスト化する
メニューを定番化すると、「いつも使う食材」が多くなり、同様に食材も定番化します。
買い物はよく使う定番の食材をリスト化し、足りないものだけを都度購入するようにしています。
こうすることで、常に食材をほぼ使い切ることができ、余らせることがなくなりました。
食材を購入する時も迷わずさっと買い物ができるので、家事の時短にもつながります。
4.週に1回冷蔵庫の中を把握する

食材はおもに生協で購入しているので、宅配日にあわせて中を把握するようにしています。
定期的に整理し中身を把握することで、使い忘れに気づいたり、いつの間にか期限切れているものがなくなりました。
半端に余った野菜を忘れない工夫を
冷蔵庫にちょっとだけ残ってる半端野菜は保存容器にまとめて、手前など目に付きやすい場所に置いています。
メニューを考えるときはこの保存容器の中身から、先に使いきるものを作るようにしています。
無理なく続けられることから
食費の節約方法は無限にあります。
けれども無理な節約は体にも心にも負担がかかってしまいます。
無理な節約をして倒れてしまっては本末転倒です。
食事の満足度を意識しながら、無理なく続けていける方法を続けましょう。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋住人から片づけのプロになり10年超え。
セミナー講師や片づけ作業サポートの他、
WEBライターとしてオンラインで片づけのコツを発信中。