【3つだけ!】ズボラ主婦が水回りをキレイに保ててるラクチンの習慣

2022/01/26
  • 家電メーカー開発職のワーママ。元片づけ苦手で片づけを学んで暮らしが激変し、時短家事コーディネーター認定講師に! もっと見る>>

水回りって汚れがちではないですか? 以前は、常に汚れが溜まって、掃除がめんどくさくてたまらなかった私が、今はこんな仕組化でラクチン💛キレイが保てている3つの習慣を紹介します。

水回りを制する者は家事を制す!

「また汚れてる・・・もういいかめんどくさいし放っておこう」

以前の私はこんな気持ちで、水回りは常に汚れていました。で、いざ掃除をしようと思うと、とんでもなく面倒なことになっていて「ああ、掃除嫌いだ・・・」と思いながらしぶしぶ掃除を・・・が、あまりキレイにならない。

でも、今は全くめんどくさいことはなくなり、3つの習慣でキレイを保ててます。
水回り掃除の手間が省けると、おうちのキレイ度はグンとアップします。

と言うことで、ラクチンでできる水回り掃除の3つのポイントを、洗面所を例に紹介しますね。

1)モノを置かない・浮かせる

水は、付いたらすぐ拭けばキレイになります。
しかし、放っておけば汚れが増殖します。

ただ、モノが置かれているとどうしても拭くのが面倒になってしまいます。また、モノを避けながらは、拭き方も雑になりがちです。

そこで、水回りにはとにかくモノを置かないことと、必要なモノは浮かせること。これに尽きます。1個モノがあるだけで掃除する気が100倍失せる気がします。

「水で汚れるところに置く必要あるか?」「必要なら浮かせる方法ないか?」と徹底的に見直してみましょう。掃除が驚くほどラクになりますよ。

例えば洗面所ですが、我が家は歯ブラシスタンド、ペーパーを浮かしています。

2)「水を拭きとるモノ」がそこにある

モノを置かなくしたら、次はこれ 
「水を拭きとるモノ」がすぐそこにある。

「あっ水が飛んだ」と思っても、その時の水はキレイな場合が多いので、ついつい放ってたりませんか? でも、そこから汚れが増殖します。とにかく、さっと拭くことが大切。

その際、「拭きとるモノ」がないと後まわしにしちゃいがちです。

例えば、洗面所なら拭きとり用のミニタオルなどを置いておくのもおススメです。上の画像のように我が家は右手前に置いています。

そして、拭きとった後のタオルなどのお手入れの仕方も重要。拭きとった後、それを手洗いするのだと面倒で続かない場合があります。すると、いつのまにか拭くモノ自体が汚くなってしまったり。

私は洗面所のこのミニタオルは洗濯機に毎回入れています。それが嫌なら、使い捨てのペーパーなどを使うのもおススメです。

3)何より「すぐ拭く」

1)2)で環境が整ったら、何よりこれ「すぐ拭く」。

水は水道から出た時点ではキレイなものですよね。それどころか、他の汚れを落としてくれたりと、お掃除には欠かせないのも水。だけど、それを放っておくから、汚れが増殖していまうんですよね。ほこりと一緒にこびりついたり、ぬめりやカビが増殖したり・・・

「水は汚れの母」 です。

ならば、とにかく「さっと拭く」。
水がついたら「さっと拭く」。
それに尽きます。

「いや、それがめんどくさいんです」と言うお声が聞こえそうですが「拭き取るためのモノ」が準備されていて「邪魔なモノが置かれてない」という条件がそろっていれば、驚くほどラクチンに拭きとれます。

この3つを習慣にすれば、水回り掃除がラクチンに回ります。

一方、どれか一つでも抜けると、汚れが放っておかれて堆積し、めんどくさい掃除になっっちゃいます。

この3つの習慣を取り入れてみませんか?

★この記事は、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーター認定講師のひろが書きました。ラクしてキレイな暮らしをお伝えしています。

計算中