【見えない家事】年末年始は黒子として動いた嫁。
汚れもイライラも溜めない暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターの坂田亜希です。
家事代行業ハウスクリーニング士の観点から日々のちょこっと掃除を楽しく続けられるコツをお伝えします。
今回は「見えない家事をこなした年末年始の嫁の動き」について書かせてもらいます。
見えない家事をした理由
休みの日に1日家にいると自然と汚れもごみも溜まります。それが、家族も増え、連日となると汚れない訳がない。年末年始は旦那さんのご両親が2泊3日で泊まりに来られました。
年末大掃除のキレイさをキープしたい嫁。ただただキレイにしていたい。でも、嫌味っぽく目の前で掃除をしたくない嫁。とにかくコソコソと黒子のように動きました。
見えない家事5連発
その1,丸まった靴下戻し。(洗濯時)その2、裏返った服戻し。(洗濯時)その3、細かな掃除機(ここは黒子になりきる)その4、玄関の靴を揃える(福笑いなのかってくらいバラバラ)その5、トイレットペーパーの補充&交換(減りが半端ないです)
普段も見えない家事はたくさんありますが、人数が増え、お家時間も増えるとより見えない家事のオンパレードです。
続!見えない家事5連発
その1、空き缶や空きペットボトルを洗う(酎ハイの缶が大量に出た)その2、排水口こまめな掃除(マジシャンのように素早く終わらす)その3,リビングの荷物整理(やらなかったらカオス)その4,洗面台の水散りふき(クロスを何枚使ったことか)その5、ご両親に食後にこぶ茶(気が利くアピールは忘れずに)
嫌味にならぬようにキレイをキープすることが大事!!
見えない家事でなく見えない腹の内
子ども達も久しぶりにおじいちゃんとおばあちゃんに会うとテンションMAX。普段よりおふざけも8割増し。しかし、なかなかおめでたい年末年始にガミガミ怒りたくもない。これは黙認するしかない。そして、黙認せざるを得ないのが、旦那さんのお昼寝。ご両親の前で「起きろー!!」なんて言えるわけもなく。心の中で「目を覚ますのだ!」と叫んでおりました。
2泊3日もあっという間
あれもこれもと見えない家事をしていると果てしなくも感じますが、振り返れば2泊3日もあっという間です。旦那さんのご両親は料理に対しても私の動きに対しても何ひとつ口をだすことなくいて下さいます。なので、いろいろ見えない家事をしなきゃと動きますが、それも自分がキレイにしていたいという自己満足ではあります。
世の中のお嫁さんでもっと大変な方もたくさんいらっしゃると思います。嫁仕事が終わったら、ひとまず自分で自分を褒めてあげましょう。私はご褒美にちょっといいスイーツ買いました。全国のお嫁さん、お疲れさまでした。
記事を書いたのは・・・坂田亜希
家事代行業ハウスクリーニング士。キレイにすることが大好き。家事代行を通して、お客様の日々の掃除の負担を減らし、時間と気持ちにゆとりを生み出すこと意識しております。洗剤や道具の上手な使い方などを発信していきます。