プチプラでも手入れ一つでキレイが続く!ニットやコート着用後に必ずしていること
サンキュ!STYLEライターのしーなです。本格的に寒くなり、ニットやコートの出番が増えました。ウール、カシミア、アクリル、素材は様々ですが、これらの素材は毛羽立ちや毛玉など、どうしても着用ダメージが出やすいですよね。できるだけきれいを保ちたいので、着用後は面倒でも必ずあるひと手間を惜しまないようにしています。
脱いだ後は必ず『ブラッシング』をする
新しいニットやコートでも油断は禁物です。
1度着用したあと脱いで袖や脇腹あたりをよく見ると、毛玉になりかけている箇所が見られます。
このあたりは鞄や腕とこすれて摩擦が多いため毛玉多発エリアです。
大きな毛玉にさせないためにも、着用後はすぐに天然毛の洋服ブラシで毛足の流れを整えましょう。
やさしく繊維をほぐすことで毛玉の発生を防ぐことができます。
わが家で10年愛用している洋服ブラシ
『池本刷毛工業 Anti-static Cloth brush』(1,000円くらいで購入しました)
天然毛に静電気除去繊維が混ざった柔らかめのブラシです。
ニットやコートは静電気を帯びやすく糸くずやほこりが付きやすいですが、静電気除去機能のおかげで簡単にほこりが取れるだけでなく、寄せ付けにくくしてくれます。
ニットやコートだけでなくスーツやほこりの目立つ黒系の服に使うので、わが家では年中このブラシが欠かせません。
アクリルとナイロン素材のニット、1度着用した後は裾部分が毛玉になりかけていましたが、ブラッシングしたことで絡まった繊維がほぐれてかなりきれいになりました。
毛玉ができてしまったときはセリアの「毛玉取りブラシ」を使っています。
毛玉の箇所にブラシをあてて、手首を返しながらやさしく取り除きます。
毛玉取りブラシで毛玉を取った後は繊維が毛羽立っています。
最後に忘れずに洋服ブラシでブラッシングし、毛の流れを整えるようにしましょう。
プチプラでも大切に着たい
電動やブラシの毛玉取りは生地を傷めてしまう恐れがあるためなるべく回数を減らしたいもの。
プチプラのニットやコートでも着た後にブラッシングのひと手間をかけることで、毛玉を予防し、きれいな状態を保てます。
ブラッシングと合わせて、洗濯の際は毛玉になりにくい「おしゃれ着用洗濯洗剤」を使うとより効果的です。すぐに毛玉になってしまうとお悩みの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
せっかく気に入って購入した洋服だから、できるだけ長く大切に着たいですよね!
◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。