【まさか自分がなるなんて…】『ぎっくり腰』は突然に

2023/01/18
  • 40代小学生ママ。上品なプチプラファッション、コスパのいいコスメが好き。ずぼらなのでラク家事も研究中です! もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのしーなです。子どもの冬休み最終日に突然腰痛に襲われました。

いつもなら一晩眠れば治るのですが、翌朝まさかの悪化。
ベッドから降りることもままならないこの状況、これが噂のぎっくり腰か…と悟りました。

今思い返すとあれが良くなかったのかな、と思えることがいくつかあります。

腰痛の原因と思われること

突然痛くなったとはいえ、思い返すと原因と思われることはいくつかありました。

まず去年の12月下旬から自宅でできるボクササイズを始めていたのですが、最初から張り切り過ぎました。軽めのメニューから始めて徐々に体を慣らしていくべきところを、いきなり重めのメニューで毎日続けてしまったのです。案の定体のあちこち、特に背中から腰、太ももにかけて筋肉痛になりました。2週間程続けましたが、背中の痛みが残ったままで、体に疲労が蓄積していたのだと思います。完全に、やり切った自分に酔いしれていました…。

さらに追い打ちをかけるように、ダイニングテーブルで長時間書き物をしたことと、子どもと床に座ってゲームやトランプをしてしまったことも良くなかったと思います。この年齢になると長時間同じ姿勢を続けることが難しく、すぐに体が固まって曲げていた腰が痛くなります。体を伸ばして立ち上がるときに思わず「痛っ!」と声が出てしまう程だったので、かなり負担をかけていたのだなとひたすら反省しています。

どう対処して過ごしたか

一つ失敗したなと思ったことがあります。それは痛みを感じてすぐにお風呂に入ってしまったことです。温めたことで痛みが増していく感覚があって、お風呂から出たときはまともに動けなくなっていました。
急性の痛みはまず「冷やす」ことが大事です。この日のお風呂は我慢して冷感シップを貼るべきでした。

とにかく、2日間は安静にしていました。安静といっても横になっていても痛いし、寝がえりも思うようにできないのでとても辛かったです。3日目からは起き上がって家の中をゆっくり歩いたり、食器洗いなどできる家事はなるべくやるなどして無理のない範囲で慎重に体を動かしていました。座っていると腰が痛いし、寝転ぶのも容易ではないため立っていた方がマシだったという感じです。

ただ、立ちっぱなしで足が疲れてしまうので、休憩でソファーに座るときは背中に硬めで厚みのあるクッションや、折りたたんだ枕を挟んで座っていました。こうするとクッションや枕がばねになり体が起こしやすく、立ち上がりやすかったです。

1週間経過した現在の状況と腰痛対策!

3日程、腰を前後左右に少しでも動かすと激しい痛みがあり横になるのも困難だったので、市販の鎮痛剤を服用していました。完全に痛みがなくなるわけではなくほんのり効いている状態でしたが、薬を飲んでいるという気持ちの問題か、体が少し楽だった気がします。数日様子を見て痛みが減らないようなら病院へ行こうと思いましたが、4日目からは鎮痛剤を飲まなくてもなんとか過ごせるようになったので、このまま様子をみることにしました。

1週間経った現在は少し痛みはあるものの、ほぼ今までどおりの生活が送れるまで回復しています。
あれから同じことを繰り返さないよう気を付けていることが3つあります。

1.同じ姿勢を長時間続けない
2.急に激しい運動をせず、日々適度な運動を心がける
3.腰痛に効くストレッチを調べて行う

体を動かすことは好きでも、ストレッチは面倒に感じてしまう私にとってで3つ目はハードルが高いのですが、同じ苦しみは2度と繰り返したくないので頑張ります。そして、楽しいからといって調子に乗って無理をしてはいけない、と肝に銘じたのでした。

◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。

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