【掃き掃除の苦痛から解放!】「ほうき」と「ちりとり」を選ぶときにこだわるべき4つのポイント
サンキュ!STYLEライターのしーなです。ほうきとちりとりなんて、使えれば何でもいいのでは?と思いがちですが、私の答えは「NO」です。今回は私がこれらを選ぶときにこだわったポイントについてご紹介します。おかげで掃き掃除の苦痛から解放されました!
こだわり1:ほうきとちりとりの「柄」の長さ
これまで使っていたほうきとちりとりは、今の家に引っ越してきてとりあえず必要かなと思い100均で購入したものでした。こんなものだろう、と特に何も思わず使っていましたが少し長い時間使用したときに、腰がものすごく痛くなってしまったのです。
理由はほうきとちりとりの「柄」が短く、中腰での作業となってしまうからです。数年はこのほうきとちりとりで我慢しましたが、だいぶボロボロになってきたので中腰にならずに済む長さのほうきとちりとりを購入しました。
『山崎産業 ダストリーアレン』
柄の長さは59cm、穂先まで合わせると全長約83cmです。ちりとりもほとんど同じくらいでかがまずにゴミを集められます!私の場合、ちりとりを持ちながら掃くことが多いのですが、これは片手で掃ける長さになっています。これ以上長いと両手で掃くときはラクですが、片手だと動かしずらくなります。
こだわり2:ほうきの「穂の素材」
ほうきは穂の素材によって用途が異なります。用途にあった穂を選ぶことで掃き掃除がとってもラクになります。スーパーやドラッグストア等だと、だいたい次の3種類のどれかが置いてある印象です。
・化学繊維
(使う場所)アスファルト、コンクリート、砂利、土
(取れるゴミ)大きなごみ、枯れ葉、泥
・赤シダ
(使う場所)砂利、土、芝生、アスファルト、コンクリート
(取れるゴミ)大きなゴミ、泥、枯れ葉、小石
・混穂(赤シダ+黒シダ)
(使う場所)フロア、玄関
(取れるゴミ)細かいゴミ、砂、ほこり
ホームセンターだと上記に加え、黒シダ、葉脈等もっとたくさんの種類がそろっています。私は庭と家周りのコンクリート用に別途赤シダのほうきを用意しました。ちりとりとセットだったほうきは黒シダの柔らかい穂だったため主に玄関で使用しています。
こだわり3:持ちやすさ・軽さ
ほうきとちりとりの柄の部分に余計なものがないことがポイントです。私が購入したちりとりは、グリップがL字になっていて握りやすくなっています。
また、ほうきとちりとりの重さは持ってストレスのない軽いものを選ぶと腕が疲れません。おしゃれで丈夫そうなスチール製のちりとりも捨てがたいですが、少し重そうだったのでポリプロピレンの軽いタイプを選びました。
こだわり4:収納のしやすさ
ちりとりのグリップにホルダーが付いているので、使わないときはほうきをホルダーにセットしておげます。コンパクトのまとまり自立するので玄関に置いても邪魔になりません。また、色・デザインがシンプルで、外に出していても白っぽい外壁や床になじむところもポイントです。
ほうきとちりとりを変えたおかげで面倒だった掃き掃除がラクになり、玄関と家のまわりの掃き掃除の回数が増えました。ちなみにこちらの商品、ヘッド部分を柄から取り外してハンディほうきとして下駄箱の中の掃除などに使うことができます。もっと早く買っておけばよかった…と思えた商品でした!
◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。